傘の手入れ方法!長持ちさせる方法やコツは?汚れや撥水は?
傘のお手入れはしていますか?
傘はお手入れをすると長持ちします。
傘にこだわる方も多くなってきましたね。
お気に入りの傘は長持ちさせたい!そんな方は傘のお手入れをしましょう。
傘のお手入れ方法!長持ちさせる方法やコツ、汚れを落とす方法や撥水効果を復活させる方法をご紹介します。
・傘の干し方!日向、日陰どちらがいい?時間は?
・傘の撥水を復活させる方法は?
・傘を丁寧に使って長持ちさせよう!
・ダメになった傘の処分方法は?
傘のお手入れ方法!汚れの落とし方は?
傘は雨に日に使いますが、濡れたらそのままにしていませんか?
良く傘を見てみると汚れが結構目立ちます!
傘の掃除をする方は少ないと思いますが、お手入れをすることで傘は綺麗なままで使うことができます。
傘のお手入れ方法!傘が汚れたら?
傘の汚れが気になるときには捨てずにお手入れをしましょう。
家にあるアイテムで簡単にお手入れすることができますよ。
傘のお手入れは洗剤を使います。
バケツに洗剤を水で薄めてスポンジに含ませます。
傘を開いて汚れの部分をスポンジで優しく叩くように洗います。
汚れが落ちたらシャワーで洗剤を落としましょう。
傘のお手入れの方法は簡単ですが意外に傘を洗う人は少ないです。
動画では傘のお手入れの基本が紹介されています。
お気に入りの傘を長持ちさせたい方は参考にしてお手入れしましょう♪
傘の干し方!日向、日陰どちらがいい?時間は?
傘の汚れを落とした後は傘が濡れていますね。
濡れたままで畳んでしまうと汚れやカビの原因になってしまいます。
傘が濡れた場合には干しましょう。
傘を干す時には傘の水分をタオルでふき取ります。
その後、陰干しして乾かします!
傘を干す時には陰干しが正解です!
早く乾かしたくて直射日光が当たる所に置きたくなりますね。
直射日光は早く乾きますが色あせや傘の加工を傷める原因になります。
干す時間に決まりはありません。
しっかり乾燥したらOKです!
お気に入りの傘の色あせを防ぎたい方は日陰で傘を干しましょう。
傘の撥水を復活させる方法は?
新品の傘は当たり前ですが撥水効果も高いので水をはじきます。
使い続けると撥水効果も薄れてしまいます。
傘を干した後に防水スプレーをして撥水効果を復活させる方法もありますが、もっと簡単な方法があります。
傘の撥水効果はフッ素樹脂のお陰で水をはじきます。
使い込んでいくことで汚れが原因でフッ素樹脂の効果も薄れていきます。
フッ素樹脂は熱を加えると復活する習性があるので軽く汚れをふき取った後に霧吹きで傘を軽く濡らします。
その後にドライヤーの熱風を当てて乾かすことで撥水効果が復活します。
動画ではドライヤーの熱風で撥水効果を復活させる手順を紹介しています。
防水スプレーを用意しなくてもいいので簡単にできちゃいますね!
傘の水がダラ~となったら試してみて下さいね。
傘を丁寧に使って長持ちさせよう!
傘を丁寧に使うことで寿命を延ばすことができます。
丁寧に使っていても長持ちしない方はお手入れ方法や使い方は間違っているのかもしれませんね。
傘を長持ちさせる方法をご紹介します。
傘は濡れたままにしない
傘は濡れたままにすると骨組みのサビや傘の生地の変色、カビの原因になります。
また、臭いの原因にもなるのでNGです。
天気の良い日に日陰干しをすることで傘を長持ちさせることができます。
干す時には必ず風通しの良い日陰で!
直接太陽を当てると傘を傷める原因になりますよ。
傘の水切りの方法に気を付けよう!
濡れた傘はどうしていますか?
左右にクルクル振り回して水を切る方や、地面にトントンとして水を切る方法が多いのではないでしょうか。
この方法は傘を傷める原因になります。
傘の水を切る正しい方法は傘を開く、閉じると繰り返すことです。
面倒ですがこの方法が傘を傷めずに長持ちさせることができます。
間違ったたたみ方をしない
傘をたたむ時には手で握って丸めている方が多いですね。
実は手で握ることで手の油分やハンドクリームなどが傘に付くので撥水効果が低下します。
傘をたたむ時にはベルトの部分を持って傘の全体を回しながらたたみましょう。
傘の布の部分は手で触らないようにする事で撥水効果を長持ちさせることができます。
定期的に傘を洗う
傘を長持ちさせるには、お手入れが重要です。
傘を掃除する人は少ないと思いますが、日頃の汚れを落としてあげることでお気に入りの傘を長持ちさせることができます。
よく見るとシミや汚れが目立つので定期的に傘を洗いましょうね。
強風の時には傘のさし方を工夫する
強風の時に傘をさしたら折れる、そう思っていませんか?
実は風向きと平行に傘をさすことで傘が折れるのを防ぐ事ができますよ。
風が吹いている方向に傘をさすと斜めになるので雨に濡れると思い込んでいる方も多いです。
風が斜めに降れば雨もその方向から降ってくるので傘を斜めにしても大丈夫です!
また、強風の時には傘を強く握りますね。
強く握ることで傘は折れやすくなります。
強風の時には風の変化に対応できるように強く握らず風の力に抵抗しないようにしましょう。
傘のさし方を工夫しないとお手入れをしても直ぐに壊れてしまうので強風にも強いさし方をマスターしましょう♪
ダメになった傘の処分方法は?
使えなくなった傘の処分に困りませんか?
困った挙句、駅などに放置されている傘もよく見かけます。
傘の正しい処分方法をご紹介します!
傘の処分方法は自治体により変わります。
・分解して燃えるゴミ、燃えないゴミに分ける
大きく分けるとどちらかになることが多いそうです。
分解して分ける場合にはビニール部分と骨組み、プラスチックに分けてそれぞれのごみの日に出します。
自治体によっては紹介した処分方法以外の捨て方もあるので傘を捨てる場合には確認してから処分しましょう。
こちらの動画では分解してから処分する自治体が傘の分解方法を紹介しています。
自分の自治体が傘を分解しなければいけない時には参考になりますよ。
お気に入りの傘をお手入れして長持ちさせよう♪
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傘のお手入れ方法!長持ちさせる方法やコツをご紹介しました。
傘に汚れがつくのは当たり前、濡れるのは当たり前ですがお手入れすることで綺麗なまま長持ちさせることができますよ。
傘は汚れや湿気が溜まると臭いの原因にもなりますし、お気に入りの傘がにおうのは嫌ですよね。
お気に入りの傘はお手入れ必須で長持ちさせて綺麗なまま使いましょう♪