顔のシミを自分(男女)で消す方法。レーザーを使わない取り方は?
年齢とともにあらわれるシミ。
よく見かけるレーザー治療は値段が気になるし、顔にレーザーをあてるのはちょっと心配。
そんな声を耳にして、シミができてしまった原因を、シミの種類に分けて探ってみました。
今回は、レーザーを使わずにシミを取る方法や、皮膚科や美容クリニックを受診してレーザーを使った場合の値段や注意点についてご紹介します。
シミの予防法もしっかり押さえておきましょうね♪
・顔のシミの原因と種類は?
・レーザーを使わないで顔のシミを消すには?
・レーザーを使って顔のシミを消す場合の値段や注意点は?
・顔のシミの予防方法は?
顔のシミの原因と種類は?
シミは女性の顔だけではく、男性の顔にもあらわれるものです。
まずは女性の顔にあらわれるシミについてお話ししていきますね。
シミの種類
女性の顔にできるシミの種類は、大きく分けて4つあります。
『老人性色素班』とよばれる淡褐色から褐色のシミで、肌色とシミの境がはっきりしているもの。
次に美白をうたっているコマーシャルなどでよく耳にする『肝斑』。これも色は淡褐色から褐色で頬骨から目尻にかけてできるシミ。
『炎症後色素沈着』も、色は同様に淡褐色から褐色なものが多いですが、ときに青っぽく見える場合もあります。
あとはみなさんよくご存知の『そばかす』。色は淡褐色で頬や鼻のあたりにあらわれるシミです。
老人性色素班の原因は、紫外線と加齢にあるといわれています。
肝斑はホルモンのバランスの乱れに関係してできるシミで、妊婦の方や更年期を迎えられている方に多くみられます。
炎症後色素沈着はというと、その名の通り、ニキビや虫刺されや傷の炎症が原因となり、その症状が治まった後に見られる色素沈着のことです。
10代の思春期に目立ち始めるそばかすの原因は、遺伝的な要素が大きく、紫外線に当たることで色が濃くなってしまうことがあります。
男性のシミの原因は?
これに対して男性の顔にあらわれるシミは、女性と同様なシミの種類もありますが、男性の顔のシミの主な原因には、紫外線を大量に浴びたことでメラニン色素を顔につくってしまうことがあげられます。
そのほかストレスや睡眠不足で表皮の新陳代謝が上手におこなわれず、シミの原因となることがあります。
レーザーを使わないで顔のシミを消すには?
サプリメントも、ビタミンCが含まれているものを選んで飲みましょう。
ビタミンCを皮膚に導入するには超音波付のイオン導入器を使用したり、フェイスマスクを使うとより効果があがりますよ。
また美白効果のある化粧品を使ってのケアは大切ですね。
顔のシミを取り除くには、毎日の積み重ねがとても大切です。
ビタミンCの摂取をかかさず、日々励みましょう♪
レーザーを使って顔のシミを消す場合の値段や注意点は?
値段は?
顔のシミをレーザーで取りたいという場合は、皮膚科や美容クリニックを受診しなければなりませんよね。
心配される費用ですが、数百万円かかっていた時代からは大分安くなっていますが、皮膚科も美容クリニックも病院なのに、レーザーでのシミ取りは保険の適応にはなりません。自費扱いです。
シミを取ることは美容が目的とされるため、保険は適応されないのです。
自費扱いなので実際の金額は病院により幅があります。
シミの種類によっても値段が違いますし、使用するレーザーの器具によっても違います。
数字で表すと、たとえば大手美容クリニックの肝斑治療費は顔全体で1回16,000円、コースで90,000円という料金がかかげられていますね。
レーザーを受ける前には、どの病院でもカウンセリングを行ってくれますので、その時費用も聞いておきましょう。
また税込みかどうかも聞いておくと安心ですね。
同時にレーザーでシミを取り除く場合、妊娠中の方や感染症のある人は施術を断られる場合がありますので注意してください。
受診や治療前の注意点は?
よく耳にすることは、気になっていたシミは確かに取れたけれど、そのあとの肌荒れや乾燥肌が気になり別の問題を抱えるようになってしまったという声です。
顔のシミの予防方法は?
顔のシミの予防はズバリ、紫外線の防止。
すなわちUVケアはかかせません。
また肌質を上げるために、乳液や化粧水でお肌の保湿は保ちましょう。
そしてお顔の表面上からだけではなく、メラニン色素の沈着を予防するといわれるビタミンCをサプリメントなどで摂取して、からだの内側からのケアも大切なことです。
毎日のケアで効果的にシミを改善♪
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顔のシミを消す方法などをお送りしました。
できたしまったシミ。
シミを取り去るビタミンCをいっぱいお肌に摂り入れてあげましょう。
保湿をしっかりし健康な肌状態を保って、お肌の新陳代謝をうながしましょう。
お顔にシミができたとしてもあきらめるのはまだまだ早いですよ!
お顔のシミの種類やできてしまった原因を考えつつ、効果的にシミ対策をしていきましょう♪