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犬の暑さ対策。留守番の時は?屋外や散歩時の暑さ対策。


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大切な家族の一員であるペット。彼らにとっても過ごしにくい夏の暑い季節をどう乗り切るかは、私たち飼い主の大切な問題です。

 

人間より体温が高く、一年中毛皮を身にまとっているの生活の夏の暑さ対策をまとめてみました(^-^)b

 

 

室内での暑さ対策(過ごし方)、留守番をさせる時の対策や注意する点、屋外で飼っている犬の暑さ対策、

 

夏の散歩時に飼い主が気を付けなければならない点やその対策という4点にわけてまとめてあります。

 

・室内で飼ってる犬の暑さ対策は?
・留守番をさせている犬の暑さ対策や注意点
・屋外で飼っている犬の暑さ対策は?
・夏に犬のお散歩時に気を付けることや暑さ対策は?

 

暑い季節、ワンちゃんとともにがんばって乗り切りましょう♪

 

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室内で飼ってる犬の暑さ対策は?

プードル

 

室内で生活を共にしている犬。犬の体温は人間よりはるかに高く、基礎体温は37.8度~39度とされています。

 

ですから、人間が暑いと感じる外観気温は、犬にとってはもっと暑いということです!

 

 

そんな犬は人間と違って、衣服で温度を調整できませんが、たとえば、毛足の長い犬は、この時期だけ毛を短くカットしてあげたり、おなかの毛を剃ってあげるだけでも暑さはしのげます。

 

犬

 

もちろん私たちと同様、水分補給は必要なので、いつでも犬が自由に飲める新鮮な水を用意しておくことも大切ですね。

 

室内においては、夏の時期は、よほど外気温が日中でも30度には満たなく、風通しのよいところでない限りは、エアコンの除湿を28℃で使用することをお勧めします。

 

フレンチブルドッグ

 

ただ、エアコンの冷気は上にたまらず、足元にさがるので、下部で生活している小型犬や寝ている老犬などには冷えすぎてしまう可能性があります。

 

長時間エアコンを回すときは空気の流れに気をつけましょう。

 

家主がいる場合などは扇風機を適宜に使用し、冷たい空気を上手にまわし、足元だけに冷気が溜まらぬように気をつけてくださいね

 

扇風機

 

エアコンは電気代を考えなければ大変快適なのですが、冷えすぎに注意

 

人間同様おなかをこわしやすい仔や寝ていることの多い老犬は、エアコンを使用している時は腹巻をしてあげたりするのもお薦めです。

 

 

まだエアコンをつけるまでには及ばない日は、在宅時は窓を開けて風通しをよくすることや、床に熱がこもらないようなフローリングや石性の部分を作っておいてあげること。

 

 

また犬が休むベットやゲージに、ペットショップや大工センターに売っているクーラーシートをひいてあげるのもよいでしょう。

 

ただし、クーラーシートは、犬がかじって中身を食べてしまわぬように、タオルで巻くなど使用時には注意してください。

 

 

もう一点、クーラーシートは敷きっぱなしにしておくと、湿り具合から裏の面にカビがはえてしまうおそれがあるので、時々、湿ってる感をかんじたら、タオルで湿りを拭くと良いですよ(^-^)b

 


留守番をさせている犬の暑さ対策や注意点

ゴールデンレトリバー

 

夏、一番心配なことは、ペットを留守番させる時の暑さ対策です。

 

閉め切った室内は意外に外気温より高温になっていることがあります。窓を閉め切っていると空気も流れず、暑さが溜まってしまいます。

 

やはり留守番時は、現在の都会での住居環境から考えるとエアコンに頼ることが安心ですね。

 

 

ただし、温度調節してくれる者がいないわけですから、冷えた時のことを考えて普段より風力を弱め、いつもより心持ち温度(28度を29度にするなど)をあげて設定しておくとよいでしょう。

 

エアコン

 

またゲージで留守番させている仔の場合は、時間がたってゲージ内が冷えすぎないように、留守時にエアコンをかけっぱなしにする場合はゲージの上に軽くタオルなどを一枚かけ、ゲージの上を覆っておくと、直接冷気がゲージ内にたまらずにすみますよ。

 

チワワ 赤ちゃん

 

留守番時も部屋の中を自由にして生活している仔は、自分で心地よいところを探がせるよう、エアコンのあたる場所とそうではないところへの移動ができるように、部屋の扉はあけておいてあげるとよいです。

 

意外に犬は自分で冷たいところを察知して、玄関のたたきや、お風呂場で涼をとる仔もいるようですから、お留守番の時はお風呂場の扉もあけておいてあげるという方もおります。

 

エアコンをつけておくことは、留守番時の部屋での熱中症対策になりますが、部屋の冷えすぎには十分考えてお出かけくださいね。

 

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屋外で飼っている犬の暑さ対策は?

柴犬

 

寒さは断熱材で犬小屋を囲ったり毛布をたくさんひいたりと方法はいっぱいありますが、暑いのは大変な問題です。凍傷は耳にしないけれど、犬の熱中症は毎年どれだけ耳にすることでしょう。

 

屋外で生活している仔はともかく日陰を作ってあげることが大切です。

 

犬小屋を日陰に移動させる、犬小屋に直接日が当たらぬように、屋根にすだれをかけることはお勧めです。

 

 

また足元がコンクリートではなく、であるようにしてあげるのも効果的です。

 

犬は本能で涼しいところを探しますが、繋がれている場合や小屋に入って自分で場所を選択できない仔は、犬が動ける範囲内に涼しい場所を作ってあげるとよいでしょう。

 

犬小屋

 

友人の大型犬の屋外で生活しているワンちゃんは、夏の間だけガレージへ移動するそうです。言われてみるとガレージってなにかひんやり感がありますよね。

 

そんなようにおウチのまわりのひんやりスペースに、夏の間だけ移動することもよいかもしれません。

 

 

また特に屋外での仔に忘れがちなことですが、お水がいつも飲める状態であることは大切です。

 

水飲みの器が空っぽになっていないよう気をつけてあげてください。

 

夏に犬のお散歩時に気を付けることや暑さ対策は?

 

人間より体温が高く、また、暑さを蓄積した地面に近いところを歩く犬。運動すればそれだけまた体温が上がり体の水分が失われてしまいます。

 

熱中症や脱水症を避けるためにも、お散歩は早朝&夕暮れにしましょう。

 

夕方のお散歩は、特に、昼間の暑さがコンクリートに蓄積されて道路がたいへん熱くなっています。その上をはだし状態で歩く犬は肉球がやけど状態に。

 

 

犬用の靴も売っていますが、日頃から靴を履くことに慣れている仔には、これも暑さ対策のよい方法の一つですが、履くことを嫌がったり、靴の中で足がむれてしまい湿疹ができてしまうケースもあるので、慣れていない仔に履かすときは注意しなければなりません。

 

スピッツ

 

近頃では犬用のひんやりシャツ(クールシャツ)も売られていますが、これを着せるのも夏の暑さ対策にはよい方法です。

 

家を出る時はしっかり冷やして着せたはずのシャツも、歩いているうちに乾いてしまっていることもあります。

 

この手の素材は、速乾性に優れているので、乾いてしまい暑いと思ったら、シャツの上から水をかけてあげると、毛もぬれることなくひんやり感が戻ってきます。

 

保冷材のついたバンダナを首につけてあげるのも体温を上げない方法の一つかと思われます。

 

 

また小型犬やゆっくりでしか歩けない老犬では、この暑い時期だけ日陰や土・芝生のあるところまでバギーで移動し、そこで遊ばせる方もいらっしゃいます。

 

大型犬でまだまだ運動量のいる仔は、お散歩の時間帯に十分気をつけることが大事なようですね。

 

晴天

 

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犬の暑さ対策についてまとめてみました。

 

夏日!猛暑日!という予報を耳にする季節。

 

家族の一員であるワンちゃんの暑さ対策は、しっかり行っていきたいですよね(^^)

 

この記事がお役に立てればうれしいです♪かわいいペットを暑さから守りましょう!

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