冷え性改善方法！おすすめ食べ物・飲み物。ストレッチのやり方。
ただでさえ寒い冬。
そこに冷え性体質が加わると、身体が芯から冷たくなるようで本当に辛いですよね。
冷え性を改善したいと思っている女性は多いはず。
この記事では冷え性が改善する食べ物やストレッチ、漢方や予防方法をご紹介します。
・冷え性の改善におすすめの食べ物や飲み物は？
・冷え性に効果的なストレッチのやり方は？ツボ押しもおすすめ！
・冷え性を改善する漢方は？妊娠中でも平気？
・身体を冷やさない！冷え性にならないための予防方法は？
冷え性の改善におすすめの食べ物や飲み物は？
冷え性改善のためには身体を温める食べ物・飲み物を摂ろう
冷え性改善のためにまず見直したいのが食べ物や飲み物です。
寒い季節、風邪予防のためにとフルーツをたくさん食べたり、てっとり早く身体を温めようと熱いコーヒーや緑茶をよく飲んだりしていませんか。
実はみかんやパイナップルなどの一部の果物や、コーヒー、緑茶は身体を冷やす性質があるんです。
果物は温かい地方や南国で採れるものは冷え性改善にはNG。
では逆に身体を温める食べ物や飲み物は、
・かぼちゃやごぼうなどの根菜
・りんごやぶどうなどの寒い地方で採れる果物
・紅茶、中国茶などの発酵させたお茶
・しょうが
などがあります。
とはいえ、これらのものも食べすぎは禁物。バランス良くいろいろなものを飲んだり食べたりして、健康な体を作るのが最も良い冷え性改善の方法なのは言うまでもありません。
冷え性に効果的なストレッチのやり方は？ツボ押しもおすすめ！
辛い末端冷え性にストレッチでさよならする方法！
冷え性が悪化すると、つま先の感覚が無いほど冷えてしまうことも。
もこもこ靴下を履いたりしてみても、結局自分の身体が冷えているとあまり温かくないんですよね。
そんな時にはストレッチで冷え性を改善する方法がおすすめです。
つま先を手で持ってぐるぐる回したり、前後に動かしたりします。
つま先だけでなく足首やふくらはぎまで動かす気持ちでするのがポイント。
詳しくはこの動画を見てもらうと判りやすいですよ。実際に試したところ、血行が良くなってすぐに温まってきました。
また、足首にある三陰交というツボを押すのも冷え性改善におすすめです。
内くるぶしの一番高い位置から指の幅4本分上にあるツボ。ここを押すと血行がよくなります。
冷え性を改善する漢方は？妊娠中でも平気？
冷え性改善に効果的な漢方はいろいろ、特におすすめは？
あまりに冷え性がひどく寝付きが悪いなど生活に支障が出てきたら、漢方を試すのも良い方法ですよ。
東洋医学では、冷え性と一口に言ってもいろいろな面から診断します。なので、冷え性改善に効果的な漢方もいろいろ。
特に多くの人に効果があり、入手しやすい漢方は【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】。“とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう”と読みます。
なんだかお経のような響きですが、辛い冷え性改善によく効く漢方です。また、この漢方はお医者さんに掛からなくてもドラッグストアで購入することができるのもありがたい点。手軽に試すことができますね。
妊娠中は体質が変わって冷え性に悩まされる人も多いもの。この漢方は産科医によっては妊婦さんに処方されることもあり、基本的には妊娠中に飲んでも安心な漢方です。
ですが、妊娠中の人はかかりつけの産婦人科医に相談の上服用してくださいね。
身体を冷やさない！冷え性にならないための予防方法は？
冷え性予防方法のポイントは血行をよくすること
ここまで冷え性の改善方法を紹介して来ましたが、そもそも冷え性にならないのがベストですよね。
冷え性を予防するポイントはズバリ血行を良くすること。
運動をしたり、シャワーではなく湯船につかったりするといいですよ。
重ね着で身体を温めるのも良いですね。
特に腰から下や、首や手首をしっかり温めると冷え性予防になります。
でもあまり身体を締め付けるようなキツイ下着や服は逆効果なのでご注意を。
冷え性改善の方法はいろいろ！生活に取り入れてみよう
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冷え性の改善方法も予防方法もひとつではなく様々な種類があります。
全部試せればいいですが、無理のない範囲でできることからトライしてみてはどうでしょうか。それだけでもきっと冷え性の改善に効果がありますよ。
今年の冬は冷え性改善方法を試してぽかぽかで過ごしましょう。