枕の向きおすすめの方角！風水に良い色や位置は？窓の近くは？

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お釈迦様が亡くなったとき、頭を北向きにしていたことが由来となっており、その故事にならい、今でも亡くなった方を北枕にして安置することがしきたりとなっています。

 

そのため、日本では北枕＝死を連想するものとなり、北枕は枕の向きとして良い方角だと思われていないのです。

 

しかし、風水で考えると、北枕は健康に良い影響をもたらす向きなので、健康運をアップしたい方にはおすすめの枕の向きです。

 

対人運や金運、子宝運もアップすると言われていますよ。

変化と縁のある方角なので、転職や転居を成功させたい方や、金運の中でも特に投資運をアップさせたい方にはおすすめ。

 

リスクは承知の上、攻めの姿勢でいきたい！という方にはぴったりの枕の向きですよ。

 

ただ、北東枕は金縛りが起きやすい体質の方もいますので、注意が必要です。

早起きがなかなかできない方はもちろん、やる気が出ない方やうつ気味な方にもおすすめの枕の向きですよ。

 

また、東は若さを保つ向きでもあるので、ダイエット効果やアンチエイジング効果もありますので、美容を意識している方にもおすすめです。

 

しかし、元々活力にあふれている方が東枕にすると、エネルギー過多となり忙しい毎日になってしまうことがあるようです。

 

ゆっくりのんびりと過ごしたいという方は、東枕を避けてくださいね。

南向きの枕にすると、陽の気が高まり、怒りっぽくなったり、衝動的な行動をしやすくなったりしてしまい、人間関係に悪影響を及ぼします。

 

ただ、直観力がさえ才能運がアップするので、ひらめきを重視する職業や、音楽活動など芸術面に力を入れたい方には、おすすめの向きでもありますよ。

鬼門が変化に富んだ向きであるのに対し、裏鬼門は安定を意味します。

 

そのため、安定を意味する家庭運や結婚運がアップし、子宝に恵まれやすくなりますよ。

 

また、コツコツと重ねてきた努力が実ったり、怠け癖が解消され生活が安定されたりなど、派手な変化はなくとも日々を着実に過ごしていきたい方におすすめです。

「陰」と聞くと良い印象は受けないかもしれませんが、明るい陽とは反対に、生活に落ち着きをもたらしてくれます。

 

夜なかなか眠れず悩んでいる方や、忙しい毎日の中落ち着きを取り戻したい方にはおすすめの方角です。

 

ただ、落ち着きをもたらす向きなので、人によっては寝坊しやすくなったり、やる気が起きなくなったりすることもあるようです。

 

その点に変化がないかどうかを意識しておけると良いですね。

北：ピンクやオレンジ、黄色、ワインレッドなど暖かみのある色。
北東：白がおすすめ！金運アップにはゴールドや黄色。
東：青、赤、ピンクなどの鮮やかな色。
南東：花柄と相性抜群！ピンクや緑、ベージュなどナチュラルな色。
南：緑、白、ゴールドなど南国を思わせるような色。
南西：白、茶色、黄色などの落ち着いた色。
西：ゴールド、黄色、白、ピンク、茶色などのゴージャスな雰囲気の色。
北西：白、ベージュ、茶色などの落ち着いた色。

部屋の寝る位置としては、ドアの直線上はNG。

対角線にベッドを配置するのがおすすめです。

 

ベッドと壁との間に隙間ができると気が流れてしまうので、ベッドを壁から離したり斜めに配置したりすることは避けましょう。

 

柱や家具、天井の梁の角がベッドに向う配置や、ベッドが鏡やテレビに映る配置もNGです。

 

どうしても避けられない場合には観葉植物を置いたり布で覆ったりしておきましょう。

 

また、カーテンをしていたとしても、窓からは良い気だけではなく悪い気も入ってきてしまいますので、窓に頭を向けて寝るのもNGと考えておきましょう。

例えば、カーテンをレースカーテンと併用し2重にしておくことがおすすめですよ。

 

また、風水では寝室を真っ暗にすることは実はNGなのです。

 

間接照明などを利用して暖かみのある空間にしておきましょう。

 

ダメなインテリアの例としては、枕元に電化製品や観葉植物を置くこと。

 

電化製品は言うまでもなく電磁波が出ていまるので健康に害がありますし、植物は夜になると二酸化炭素を排出するので、敏感な方は睡眠に悪影響を及ぼす可能性があります。