新札交換方法!銀行・郵便局の時間や手数料は?土日休日は?
普段はあまり使うことのない新札ですが、結婚式のご祝儀など慶事の際には新札を事前に用意しておく必要がありますよね。
当日になって「あれ!新札がない!」と焦ってしまわないよう、いざという時のために新札の交換方法を調べておくことが大切です。
そこで今回は、銀行や郵便局、信用金庫など、身近な金融機関で新札に交換する方法をご紹介していきます。
銀行や郵便局で交換可能な時間や手数料もご紹介しますので、最適な交換方法が見つかること間違いなしですよ!
土日や休日に新札が必要になった場合の交換アイディアもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・郵便局で新札交換!時間や手数料は?土日休日も可能?ATMや両替機は?
・信用金庫や農協でも新札交換できる?時間や手数料は?
【銀行で新札交換】時間や手数料は?土日休日も可能?ATMや両替機は?
銀行では窓口、もしくは両替機で新札交換が可能で、交換可能時間は平日の9時から15時までの間となります。
20枚以下(銀行によって上限枚数は異なります)の新札交換であれば、だいたいの銀行は無料で新札交換が可能です。
ただし、20枚以下であっても、窓口での両替や、訪れた銀行に口座を持っていない場合には、有料になる銀行もありますので、事前に電話やホームページで確認しておきましょう。
両替機を使用する場合は、比較的どの銀行でも手数料が無料になりますのでおすすめです。
両替機を使用したことがなく使い方がわからない場合は、窓口の方に「新札が欲しいのですが両替機の使い方を教えていただけませんか。」とたずねると、使い方を教えてくれますよ。
使い方を教えてもらった場合でも、窓口両替ではなく両替機で両替をしたことになり、手数料が高くなることはありませんので安心してくださいね。
土日や休日になって新札が必要なことに気づいた場合には、ATMから預金を引き出す方法もあります。
ただし、「新札が出てくることもある」程度の確率ですのでおすすめはしませんが、緊急の場合は試してみても良いでしょう。
また、都内限定ではありますが、みずほ銀行の渋谷中央支店で、土日休日にも使用できる新札引き出し専用のATMがありますよ。
必要となってからでは手に入らない可能性も高いので、日頃から数枚用意しておくのもおすすめです。
【郵便局で新札交換】時間や手数料は?土日休日も可能?ATMや両替機は?
意外と知られていませんが、郵便局では基本的に新札交換のサービスは行われていません。
そのため、新札交換のために郵便局に訪れても、交換してもらえない場合もあるのです。
ただし、「新札があれば交換可能」というスタンスの郵便局もありますので、「新札に替えていただくことはできますか?」と一応郵便局の窓口でたずねてみると良いでしょう。
新札に交換してもらえた場合、新札交換は郵便局本来のサービスではないため手数料はかかりません。
また、土日休日に新札交換をしたい場合には、郵便局のATMから預金を引き出す方法もあります。
しかし、銀行と同様郵便局でも、新札が出てくるとは限りませんのでおすすめはできません。
確率的にはかなり低いと思われます。
信用金庫や農協でも新札交換できる?時間や手数料は?
信用金庫や農協でも、窓口や両替機で新札交換をすることができます。
時間や手数料も基本的には銀行と変わりませんので、窓口が開いている平日9:00から15:00までの間に訪れましょう。
銀行の場合と同じように、信用金庫や農協の口座を持っていなければ両替ができない場合もありますので、事前に確認してくださいね。
新札は事前準備必須!
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今回は、銀行や郵便局、信用金庫など、身近な金融機関で新札に交換する方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
土日休日では、確実に新札に交換できる方法はほとんどありませんので、やはり前もって準備しておくことが必要です。
1万円札を10枚ほど常に用意しておくというのもいいでしょう。
平日になかなか時間が取れない方は、自宅周辺よりも昼休みに行きやすい場所をあらかじめピックアップしておき、新札交換に訪れることがおすすめですよ。