ドライアイス自由研究!小学生・中学生におすすめやまとめ方は?
夏になると悩むのが自由研究のテーマです。
特に小学生高学年や中学生は、今までと違って手のこんだものや、面白い実験をしてみたいと思いますね。
ドライアイスは自由研究のテーマに選びやすく実験も楽しいのでおすすめですよ!
今回は、ドライアイスの自由研究で小学生・中学生におすすめやまとめ方をご紹介します。
この記事の目次
小学生におすすめのドライアイス自由研究は?
ドライアイスは取り扱いを間違えると、とても危険です。
小学生には危険が少ない簡単なドライアイスの自由研究をご紹介します。
空気とドライアイスはどちらが重いか比べてみよう!
ドライアイスは二酸化炭素でできています。
それを利用した重さの実験です!
天秤がない場合には重さが測れるものがあれば実験可能ですよ。
動画ではドライアイスの自由研究の流れが分かりやすくなっているので、小学生でも取り組みやすいです。
準備する物も少ないので自由研究に選びやすいですね。
重さを比べるだけなら自作天秤を作ることもできますよ。
ペットボトルとクリップ、木の棒、紐、フックがあれば作ることができます。
小学生高学年くらいであれば簡単に作ることができるでしょう。
天秤を使って自由研究がしたい方は作ってみても良いかもしれませんね。
ドライアイスの気体でろうそくの火は消えるのか?
こちらの自由研究も材料が少なく簡単にできる実験です。
短いロウソクと長いロウソクどちらが先に消えるかで、ドライアイスの二酸化炭素が下にたまっているのが分かります。
動画では手順も分かりやすく、小学生が一人でも実験ができます。
コツの紹介やポイントも分かりやすく解説されているので、まとめる時にも助かりますよ。
風船にドライアイスを入れるとどうなる?
風船にドライアイスを入れるとどうなるのか?
気になりますよね。
ドライアイスは気体になると体積が増えます。
風船にドライアイスを入れることで体積が増える実験ができますよ。
風船なら体積が増えてもある程度は安全ですが、瓶やペットボトルは危険なので止めましょう。
ドライアイスを入れ過ぎると割れてしまうので量に気をつけましょうね。
動画では注意事項も詳しく解説しています。
正しい方法で自由研究の実験をしたい方におすすめですよ。
中学生におすすめのドライアイス自由研究は?
中学生になると、もう少しランクアップした実験もできてしまいますね。
面白い実験を中心に、中学生におすすめのドライアイスを使った自由研究をご紹介します。
ドライアイスでアイスを作ろう!
ドライアイスでアイスが一瞬でできる!
しかも食べられるんです。
ドライアイスは素手で触ると危険なものなので、食べられるのか気になりますね。
ドライアイスを細かくしてアイスの素と牛乳を入れて混ぜれば完成です。
どうして一瞬で凍るのか?食べられるのか?味は?など気になることはたくさんです。
動画ではまとめるヒントもあるので自由研究にピッタリですよ♪
ドライアイスで超低温液を作ってみよう♪
液体窒素は科学ショーなどにも登場し、低温でなんでも凍らせてしまいますね。
ドライアイスを使うことで超低温液を作ることができます。
果物などを凍らせて釘が打てるかの実験をしても面白いですよ。
動画は見ているだけでも面白い内容です。
果物に釘(くぎ)を打つだけでなく、最後には食べているシーンも。
冷凍果物を一瞬で作ることもできるので、味についても検証できますね♪
ドライアイスで割れないシャボン玉作り
割れないシャボン玉というよりは割れにくいシャボン玉になりますが、シャボン玉でキャッチボールができますよ。
ドライアイスを使うとどうして丈夫になるのかを自分で考えても面白いですね。
動画では分量の紹介もあります。
自分で分量を考えてみると本格的な自由研究になりますよ。
蛍光塗料を使うと、幻想的に光る割れないシャボン玉を作ることもできます!
材料を揃える手間があるので、余裕がある時には自由研究のテーマに選んでみるのも素敵ですね。
ハロウィンやクリスマスなどにも活用できて面白いですよ♪
ドライアイス自由研究の上手なまとめ方は?
ドライアイスを自由研究のテーマに選んだのなら分かりやすくまとめたいですよね。
小学生でも中学生でもまとめ方のコツは同じなので参考にしてくださいね。
ドライアイス自由研究の上手なまとめ方をご紹介します。
自由研究をまとめる時にはいくつかの項目が必要ですね。
動機 : 実験を始めたきっかけ
自由研究の進め方 : 道具や手順を書いていく
自由研究の結果 : 文字だけではなく、写真やイラストを使うと分かりやすい
結論 : 実験をして分かったこと
題名や見出しはほかの文字よりも大きく書く、より伝えたい箇所は枠で囲んだり色を使うと、分かりやすいですよ。
色を使う時には3色ほどにしましょう。
たくさんの色を使うと見にくい自由研究になってしまいます。
最後は黒いペンで清書することで見やすくなりますよ。
自由研究のまとめ方は動画でも紹介されていますよ。
自由研究の進め方が分からない小学生や中学生は、参考にすると進めやすいです。
一味違った自由研究のまとめ方をしてみたいという小学生、中学生は、クリエイター思考で自由研究をやろう!というまとめ方の動画もあります。
自由研究のまとめるヒントがいっぱいあり、小学生高学年にも中学生にもおすすめですよ♪
ドライアイス自由研究の注意点は?
ドライアイスはアイスを持ち運びする時などにも活用するので身近に感じますね。
でも、気をつけて取り扱いしないと危険でもあります。
ドライアイス自由研究の注意点をご紹介します。
・ ドライアイスは容器に密閉しない
・ 室内でドライアイスを使う時には換気を必ずする
・ ドライアイスは素手で触らない
・ ドライアイスを割る時には直接割らない
ドライアイスは二酸化炭素を発生させます。
密閉すると容器が破裂する恐れもあり危険で、部屋に充満してしまうと危険なので換気を必ずしましょう。
また、氷よりも低温のため、素手で触ると低温やけどしてしまいます。
ドライアイスを割る時にも飛び散って危ないので、布などを被せて割るようにしましょう。
小学生、中学生なら注意点が分かれば安全に自由研究を行うことができますが、近くに小さな子供がいる場合は、ドライアイスに触らせないようにしましょうね。
ドライアイスはアイデア次第で面白い自由研究ができる!
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小学生・中学生におすすめのドライアイスの自由研究やまとめ方をお送りしました。
ドライアイスの実験方法は動画にもいろいろ紹介されています。
同じ自由研究をしても面白いですが、小学生や中学生なら何かプラスしたり、さらに面白い結果になるように自分らしくアレンジしても面白いですね。
見やすい自由研究のまとめ方は、大学生や社会人になってもレポート作成でも役立ちます。
今後のためにも、分かりやすい書き方、まとめ方を学んでおきましょう♪