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アーモンドの効果的な食べ方!栄養と効能。白髪や便秘にも効く?

アーモンドの花を見たことはありますか?
『桜』のような花を咲かせます。

とても優しくて柔らかな感じがします。

 

桜 花

 

風が吹けば飛んでしまいそうな花を咲かせるアーモンドの実には、身体が喜びそうな栄養素がギューっと詰まっています。

 

アーモンドだけをボリボリ食べる機会はあまりなく、お菓子や料理のトッピング、またアーモンドチョコレートで食べることが多いのではないでしょうか。

 

紀元前4000年頃から食べ続けられてきたのには理由があります。

 

アーモンドの粒にはどんな魅力があるのでしょうか?

さっそく見てみましょう。

 

・アーモンドの栄養素や効能は?
・アーモンドはダイエット効果や美肌効果もあり?
・アーモンドの効能が活きる効果的な食べ方は?
・アーモンドのカロリーは?食べ過ぎは危険?

 

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アーモンドの栄養素や効能は?

アーモンド 効能
遥か昔、紀元前4000年頃から食べ続けられているアーモンドを構成するもの。

 

脂質

アーモンドを構成する成分の約半分は脂質です。

 

脂質には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、アーモンドに多く含まれているオレイン酸やリノール酸は不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸は、魚油や植物油に多く含まれている脂質で液状の油になります。

飽和脂肪酸は、動物油でバターやラードなど固形状のものです。

不飽和脂肪酸は酸化しやすい性質のため活性酵素の働きにより、中性脂肪やコレステロールの中にある不飽和脂肪酸が酸化して『過酸化脂肪』と呼ばれる物質が作られます。

 

この物質は、肌トラブル、動脈硬化やガンなどの原因のひとつではないか?

 

と考えられています。

しかし!

オレイン酸は酸化しにくいので過酸化脂肪が作られにくく、そのため身体に悪い影響を及ぼさない特徴を持っています。

オレイン酸やリノール酸には、血液中の酸化を防ぎ善玉コレステロールを増やします。

 

また中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして排出する働きにより、血液をサラサラにして動脈硬化や心筋梗塞など生活習慣病を予防する効果があります。

アーモンド 栄養素

 

食物繊維

水に溶けない性質の不溶性食物繊維が多く含まれています。

この食物繊維は、胃や腸で水分を吸収すると大きく膨らんで便の量を増やします。

また腸の活動を活発にして便通を促進します。

 

食物繊維には、腸内細菌のバランスを整え胃腸の働きを正常にする働きや、血糖値の急な上昇を抑え緩やかにする働きもあります。

 

銅ミネラル

銅ミネラルは体内で作り出すことができないので食品から補う必要があります。

 

白髪が気になる…を黒くしたいときにおすすめの1粒です。

 

食物繊維 銅ミネラル

メラニン生成細胞を作り出す細胞メラノサイト(色素細胞)の働きが、加齢や栄養不足、ストレスなどの原因により、機能が低下してしまいメラニン色素が作られず白髪になってしまいます。

 

ミネラルには、メラニンを作り出す栄養素と活性酸素を除去し酸化を防ぐ働きがあるので、白髪対策には必要な栄養素になります。

 

その他にも、骨や血液の成分になるミネラルが豊富に含まれているので身体の調子を整えてくれます。

不足しがちな人には嬉しい1粒です。

 

またタンパク質は、100gあたり19g含まれており、これは肉類に匹敵する数値です。

 

アーモンドはダイエット効果や美肌効果もあり?

ダイエット効果

ダイエット効果 美肌効果
脂肪の燃焼を高めてくれるビタミンB2、便秘を改善し体内に溜まった老廃物を体外へ排出してくれる食物繊維が豊富にふくまれているので、ダイエットには効果的な1粒です。

 

またアーモンドに含まれるビタミンB群には、ホルモンバランスを整える働きがあり、肌荒れを防ぎ乾燥やくすみを改善してくれるので美しくダイエットすることができます。

 

ダイエット期間中に気になる糖質も、1粒あたり0.053gとかなり少ないのも嬉しいですね。

 

もうひとつ嬉しい効果が…アーモンドを食べながらのダイエットはリバウンドしにくいそうですよ。

 

『サビ』と『コゲ』

老化防止 アンチエイジング
活性酸素には、体内に侵入したウィルスや細菌を除去する大切な働きがありますが、増えすぎると他の物質や正常な細胞を酸化させてしまうので身体が『サビる』といわれています。

身体の酸化は、生活習慣病や皮膚トラブルなど様々な病気の原因になります。

 

アーモンド多く含まれているビタミンEには、体内を酸化から守る『抗酸化作用』があります。

 

細胞や血管を酸化から守り活性酸素を排出する働きのおかげで、細胞の健康を維持してくれるので老化防止や美肌、アンチエイジング効果が期待できます。

 

なので『若返りビタミン』とも呼ばれています。

アーモンド 成分
一方、血液中に溜まった余分なブドウ糖とタンパク質が結びつくと、AGEs(終末糖化産物)という物質が作り出され体内を糖化させることから身体が『コゲる』といわれています。

内臓や血管、脳、肌の老化など身体のあらゆる部分に悪い影響を及ぼす原因になる物質とされています。

 

糖化は、まだ解明されていない部分も多いのですが、アーモンドにはAGEsを体内で作らせない成分と、体内に吸収させない成分そして排出する成分が含まれているようです。

 

アーモンドを1日に25g約半年間食べ続けた結果、AGEsが20%以上も減少したという報告もあります。

 


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アーモンドの効果が活きる効果的な食べ方は?

アーモンド 効果的
身体のためによい栄養素がたくさん含まれているからといって、一度にたくさん食べても効果が得られるものではありません。

1日に20~25粒がおすすめ。

カロリーも120~150㎉に抑えることができます。

20~25粒のアーモンドを1日3回の食事であれば3回に分けて食事前や食事と一緒に食べましょう。

 

アーモンドに多く含まれているビタミンEは油脂に溶けやすい脂溶性ビタミンなので、脂肪の吸収がよくなります。

 

また食物繊維の働きで血糖値の急な上昇を防いでくれます。

アーモンド細かく砕いてサラダのトッピングにするのもおすすめです。

アーモンド サラダ

茶色の薄いの部分にはポリフェノールが含まれています。

美肌や生活習慣病の予防に効果があるので、剝かないで食べてくださいね。

 

色々な種類のアーモンドが販売されていますが、素焼きされた無塩タイプのものを選びましょう。

 

無塩だと味気ない…と思われるかもしれませんが、塩味のアーモンドを食べ続けて塩分の取り過ぎになった!

なんてことがないように気を付けなくてはいけません。

 

アーモンドは火を通すと酸化しやすくなるので、購入後は密封できる缶や瓶に入れて保存して、なるべく早く食べましょう。

 

だからといって食べ過ぎには注意です。

 

アーモンドのカロリーは?食べ過ぎは危険?

アーモンド カロリー
アーモンド1粒の重さは1.0~1.2g程でカロリーは67です。

1日に20~25粒食べると120~150㎉になります。

 

100gあたり約600㎉ですね。

これは高いのでしょうか?

そうでもないのでしょうか?

白米100gあたり356㎉、豚バラ肉100gあたり386㎉…こうして見るとアーモンドのカロリーは意外とです。

 

アーモンドに多く含まれているビタミンEは脂溶性ビタミンなので、水溶性ビタミンと違い尿として体外へ排出されることがないので体内に蓄積されます。

 

ダイエットに効果あるから食べても平気!

と食べ過ぎてしまうと逆効果になってしまうこともあります。

 

また腸内環境を整えてくれる食物繊維も、多く取り過ぎると便秘になったり下痢になったりします。

 

1日に20~25粒の目安を守って、健康な毎日にしましょうね。

 

幸福の種

アーモンド 幸福の種
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健康や美容に関する話題が多いアーモンドですが、ヨーロッパでは『幸福の種』と呼ばれています。

結婚式でアーモンドにピンクやブルー、ホワイトなどのパステルカラーの砂糖でコーティングしたお菓子『ドラジェ』をもらったことはありませんか?

 

幸福、健康、富、子孫繁栄、長寿の願いを込めて5つ配るそうです。

結婚式や誕生日などおめでたい行事のときに配る習慣が古くから伝わっています。

小さい粒には栄養素だけではなく優しさもたくさん詰まっていたのですね。

 

アーモンドを毎日の生活の中に上手に取り入れて、健康に美しく、そして幸せになりましょう!