【オープンキャンパス(体験入学)の服装】親や子供は?必要な持ち物は?
高校生が今後の進路を決めるためにオープンキャンパスを利用する方も多いですね。
大学内を見学できるとあって期待に胸が膨らみます。
と同時に「服装は?」「何を持っていけば?」と不安にもなります。
今回は、オープンキャンパスに行くときの親の服装、子供の服装、必要な持ち物などについてご紹介します。
この記事の目次
オープンキャンパス(体験入学)で子供の服装は?私服、制服どちらでもOK?
オープンキャンパスの子供の服装ですが、制服か私服にするかで悩みますね。
実際にオープンキャンパスに行った方の意見を聞くと私服は2割ほど。
残りの8割の方は制服だそうですよ。
制服でオープンキャンパスに行った高校生の意見として、「無難」「間違いがないと思った」との意見が多いです。
でも、オープンキャンパスの服装は合否に関係ありません。
制服も良いけど、私服も良いなぁという方にオープンキャンパスの私服おすすめをご紹介します。
オープンキャンパスにおすすめ!子供の服装【男子】
暑い時にオープンキャンパスに行くのなら半袖で涼しい服装で。
その時にもシンプルな服装がおすすめです。
白のTシャツは清楚な雰囲気もありますよ。
寒い時期なら長袖必須です。
ジャケットなども派手な色は選ばずにシンプルカラーを活用しましょう。
オープンキャンパスはお洒落に決めるというよりは清潔感を大事にしたいですね。
オープンキャンパスにおすすめ!子供の服装【女子】
シンプルにシャツとパンツスタイルはお洒落にも見えて清潔感もありますよ。
アクセサリーなどもあまりない方がオープンキャンパスの服装としてはおすすめですよ。
寒い時にはジャケットなどがあると暖かいです。
服装もシンプル、靴もシンプルが好ましいですが、地味な服装にあえてする必要はないので度を越したオシャレじゃなければOKですよ。
オープンキャンパスの雰囲気
オープンキャンパスの服装は選ぶ学校によっても変わってきます。
ファッション系の学校なら多少派手な服装でもOKかもしれません。
動画では体験授業の様子が分かります。
制服の方もいれば、私服の方もいますね。
もしも先輩がいるのなら「どんな服装がいいですか?」と聞いて見た方が安心できますね。
『法政大学のオープンキャンパスの様子』
オープンキャンパス(体験入学)で保護者(親)の服装は?スーツでないとダメ?
オープンキャンパスの体験入学に保護者も一緒に行く場合もあります。
体験入学となれば「かしこまった服装で」と思いがちですが、意外にもラフな格好で行く方が多いです。
オープンキャンパスはスーツにこだわらなくてOKですよ。
保護者の服装はどうしよう、という方にオープンキャンパスの服装についてご紹介します。
オープンキャンパス保護者の服装【父親】
夏はワイシャツやTシャツで爽やかにシンプルに。
体験入学だからと気合を入れすぎると浮いてしまうこともあります。
オープンキャンパスは移動が多いので動きやすい服装がおすすめです。
少し寒い季節に行く場合でもスーツなど決めすぎ注意です。
オープンキャンパスの経験者に聞くと、「スーツで行ったら浮いていた」との話もききますよ。
シンプルで動きやすい服装がピッタリです。
オープンキャンパス保護者の服装【母親】
母親の服装も父親と一緒で、決めすぎると浮いてしまうことがあります。
やはり、シンプルなシャツにパンツスタイルがおすすめです。
見学のために歩くことが多いのでヒールの高い靴はおすすめしません。
寒い時期にもシンプルな服装で!
寒い時にはアウターを工夫しましょう。
紺や黒、白のトップスはどんなパンツにも合うのでおすすめです。
冬はブーツも履くと思いますし、ヒールは低めがおすすめです。
オープンキャンパス(体験入学)で必要な持ち物は?
オープンキャンパスでは服装も重要ですが、持ち物も大事です。
まず、室内に上がることもあるので、子供や保護者共に上履きやスリッパは必須です。
そのほかにもあると便利!あって良かった!持ち物をご紹介します。
大きなバック
オープンキャンパスでは書類をもらうこともあります。
手で持っていると邪魔になるので、書類が入るバックがあると便利です。
100均で売っているようなエコバックを折りたたんで持っていくのもいいですね。
ハンカチ&チリ紙
最低限のマナーとしてハンカチやちり紙は忘れずに!
手を洗ったときにハンカチ、ちょっと汚れを拭きたいときやもしもの事態にちり紙があると便利ですね。
オープンキャンパス以前に出かけるなら、必須アイテムです。
ノート&筆記用具
模擬授業を受けることもあり、リアルな授業を体験した後はノートに書きこみましょう。
体験して気になったことも書きこむことができます。
また、座った状態でメモを取れるとは限りません。
普通のノートと小さいメモがあると、もっと便利ですよ。
デジカメやスマホ
校内の様子を撮影するためにデジカメやスマホは便利です。
オープンキャンパスは一か所だけでなく、数か所行く場合には「あの大学ってどんなだっけ?」とならないように写真に残すことは大事です。
デジカメではなくてもスマホがあれば写真を撮ることもできますし、道に迷ったらアプリで確認もできるので忘れずに持っていきましょう。
見学する大学のパンフレットなど
道に迷った時にも住所の確認に役立ちますし、校内で迷った時にも大活躍です!
何か所も大学を回る方は「これはどこの大学?」とならないように、見学先のパンフレットを熟知しましょう。
夏ならでの対策
持ち物の中に、夏だからこそ暑さ対策や水分補給も忘れずに。
また、夏は汗をかいて匂いも気になります。
制汗スプレーなどもあるとマナー的にも良いですよ。
オープンキャンパス(体験入学)の注意点やマナーは?
オープンキャンパスの見学自体は大学の合否に関わることではありませんが、最低限のマナーは必要です。
オープンキャンパスの注意点やマナーをご紹介します。
挨拶
オープンキャンパスには講師を含め生徒もたくさんいます。
同じく見学に来ている高校生も保護者もたくさんいます。
挨拶ができないと悪目立ちします。
良い方に目立つのは良いですが、悪い方に目立つと悪い印象がつきやすいですよ。
メイク(化粧)
オープンキャンパスで気を付けたい中には派手な服装と派手なメイクです。
派手過ぎだと、やはり悪目立ちします。
メイクに関しては子供もそうですが、母親も同じです。
あまりにも厚化粧は目立ってしまいます。
オープンキャンパスではメイクは薄く、服装はシンプルに清潔感を大事にしましょう。
言葉遣い(態度)
親子でオープンキャンパスに参加する、友人と一緒に行く場合には素が出やすいです。
周りの方と話す時には普通なのに、家族と話す時や友人と話す時に汚い話し方になっていませんか?
また、静かにしなければいけない場所で大きな声を出していませんか?
さらに両方だとめちゃめちゃ目立ちますよ!
オープンキャンパスでは見学させてもらっているという、謙虚な気持ちで声の大きさや話し方のマナーにも気を付けましょう。
最低限のマナーは守って!
挨拶やメイク、服装、話し方や声の大きさなども重要ですが、最低限のマナーも必要です。
たとえばポイ捨てや、順番を守らないなど、高校生ならできていなくては恥ずかしいマナーです。
ほかの注意点ばかり気になるあまり、「できて常識」のマナーを忘れないようにしましょうね。
オープンキャンパスは大学の種類によって服装も雰囲気も変わる!
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オープンキャンバス(体験入学)の子供や親の服装、持ち物についてお送りしました。
服装やメイクに関しては清潔感を心がけましょう。
派手はNGです。
オープンキャンパスはイベントも盛りだくさん!
体験すれば楽しいですし、自分の進路について真剣に向き合う機会にもなります。
大学によっては動きやすい服装が必須だったり、種類により大きく変わります。
特に実習を体験させてくれるオープンキャンパスではスカートはNGです。
事前にリサーチも必要ですね。
今後の進路を決める良い体験になるといいですね♪