おでんの具材おすすめと定番!入れる順番や意外に美味しい具材は?
おでんは、地域や家庭によって具材にバラエティーがある料理ですね。
定番から、変わり種まで、おすすめの具材を紹介します。
美味しく食べる為には、煮込む順番も大事です。
具材別の、ベストな煮込み順もあわせて紹介していきます。
・こちらも美味!おでんの具材でおすすめは?
・意外に美味しい!変わり種だけどいけるおでんの具材をご紹介!
・おでんの具材を入れる順番や食べるタイミングは?
おでんの具材で人気の定番といえばこれ!
このあたりが、全国共通で定番となっている具材でしょう。
ごぼう天・はんぺん、・じゃがいも・もち巾着・昆布などが、思い浮かぶかもしれません。
こちらも美味!おでんの具材でおすすめは?
おでんの具は、地域によってかなり違います。
各地域では定番となっている具を紹介します。
おでんの具!! 変わり種のチーズ巻ともち巻
山菜(ふきやわらびなど)
貝(ツブ貝やホタテ)
カクテン(長方形のさつまあげ)
カニ<東北>
ツブ貝
ネマガリダケ
高野豆腐
<北陸>
赤巻き
あんばやし
<関東>
ちくわぶ
すじ
つみれ
<静岡>
鰹のへそ
ガツ(豚の胃袋)
<中部>
黒はんぺん
豚モツ・豚バラ
赤巻き
バイ貝
車麩
里いも
<関西>
牛スジ
タコ
コロ(鯨)
<滋賀県>
赤こんにゃく
<石川県>
加賀巻き(野菜のさつま揚げ)
くるま麩
<中国>
かまぼこ
<広島>
牡蠣
<四国>
すまき
もずく
<九州>
餃子巻き(餃子を魚のすり身で包んで揚げたもの)
<熊本>
馬すじ
<宮崎>
キャベツ
<沖縄>
豚足
ウインナー
スパム
意外に美味しい!変わり種だけどいけるおでんの具材をご紹介!
湯剥きしたトマトを10~15分煮込みます。<かぶ>
丸ごと煮込みます。
<とうもろこし>
<里芋><海老芋><長いも>
じゃがいもよりも煮崩れしにくく◎
<アスパラ>
緑が入ると、色合いがキレイになりますね。
<玉ねぎ>
甘味が、味に変化をつけてくれます。
まるごと入れて。
<手羽先>
出汁が、こっくりします。
出汁の濁りが嫌な場合は、別の鍋で。
<貝>
貝類は、出汁に変化がでます。
<シュウマイ・ロールキャベツ>
ちょっと変化が欲しい時に、冷凍庫のストックでチョイ足し出来ます。
肉が食べたいお子さんにも。
<うどん>
おでんを食べた後に残った出汁で、うどんを。
おでんの具材を入れる順番や食べるタイミングは?
おでんは、煮込めば煮込むほど美味しい。
というのは、間違い。
確かに、大根やこんにゃくなどは、煮込んだ方が味が染みます。
でも、練り物は、あまり煮込むと、旨みが染みだしてカスカスになってしまいます。
ですから、大根・こんにゃくなどの味の染みにくいものだけを先に煮込みます。
その後、牛スジなど、出汁が出る食材も早めに入れるといいですね。
出来れば、いったん火を止めて冷ますと、より味が染み込みます。
その後、厚揚げ・がんもどきなどを弱火で煮込みます。
練り物は、旨みが逃げないように、最後に入れます。
たまごは?
たまごは、お好みです。
味が染みるように、長時間煮込んでもいいですし、半熟がお好みなら、短時間で仕上げてもいいでしょう。
半熟卵を漬けこんで、半熟味染みたまごをつくるという方法もあります。
【おでんレシピ】味がしみしみ♪トロッととろける「おでんのたまご」の作り方
おでんは煮込む順番が大事
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定番から、変わり種まで、おすすめの具材を紹介しました。
おでんは、シンプルな料理だけに、それぞれの地域や家庭の好みの食材を入れることができますね。
煮込む順番は、味の染みにくいものから順番に入れ、練り物は煮込み過ぎないというのがポイントです。
ただ、練り物から出た出汁を、大根など他の具材にも染み込ませたい、というひともいるかもしれませんね。
その場合に、おすすめなのは、一度おでんをしたら、余った出汁を冷凍しておくということです。
次回、おでんをするときに、継ぎ足しの出汁として利用できますよ。