眠気を覚ます方法【仕事中・勉強中】ツボや食べ物でスッキリ!
仕事中、勉強中…わたしたちに突然襲ってくる眠気。
大事な書類やテスト勉強中など、絶対眠ってはいけないという状況のときに限って、それはやってきますよね。
集中しようとすればするほど高まる眠気。
どうにかして吹き飛ばそうとしても、どうにも気がついたらうつらうつら…。
そんな忌々しい眠気、覚ます方法は果たしてあるのでしょうか?
その方法を探ってみました!
・眠気を覚ます方法 ツボ編
・眠気を覚ます方法 食べ物、飲み物編
・眠気を覚ます方法 音楽、薬編
・眠気を覚ます方法 その他編
何もしないよりは確実に効果がありますので、どうしても眠気を解消したい場合には、ぜひ試してみてくださいね。
眠気をコントロールすることで、仕事や勉強に限らず、さまざまなことが効率よく運ぶようになりますよ♪
眠気を覚ます方法 ツボ編
わたしたちの身体のあちこちにあるツボ。
マッサージなどで刺激してもらったことのある人も多いのではないでしょうか。
TPOに合わせて、上手に眠気を解消しましょう。
家で眠気を覚ます方法
家で勉強中であったり、まわりに人がおらず、誰も気にかけることもなく眠気を覚ませるときは、背伸びをしたあとに首の後ろにある風池というツボを両手の親指で強めに押しましょう。
それでも眠気が冷めない時は、晴明といった目の周辺のツボを押すようにしましょう。
晴明は、私たちが疲れ目のときなどによく親指と人差し指で押さえるところです。
学校・仕事中で眠気を覚ます方法
学校や仕事中などで、眠気を覚ます行為をおこなうことが少し憚れるような場合は、テーブルの下でこっそりマッサージできるツボを押して、リフレッシュしましょう。
まずは指先にある中衝と合谷を押します。
さらに頭頂部にある百会をしっかりマッサージしましょう。
百会は頭の本当にてっぺんにあります。
眠気を覚ます方法 食べ物、飲み物編
眠気を覚ます方法として用いられる食べ物・飲み物の共通点は、カフェインが入っているということがあげられます。
食べ物
チョコレート・ガム・リンゴなどが眠気覚ましの方法としてあげられます。
ガムやミント味など目が冴える味もものも多く、噛むことで顎が良く動き、脳の活性を促してくれるセロトニンという物質を作ってくれます。
リンゴも同様、シャリシャリという刺激が眠気に効くだけでなく、ブドウ糖も多いため同じように脳を活性化します。
チョコレートからも効率よくブドウ糖を摂取できます。
ですがもちろん、取り過ぎに注意が必要です。
飲み物
代表的な眠気を覚ましの飲料はコーヒーですよね。
コーヒーに含まれるカフェインが脳に作用し、眠気を取ってくれます。
コーヒー以外にも、抹茶・緑茶・抹茶・紅茶や、ココアや栄養ドリンクがあげられます。
そのほかにも、実は近年売り出されたダイエットコーラもカフェインが多く、同じく眠気覚ましになってくれます。
仕事中でも勉強中でも、リフレッシュできる時があればこれらをすすんで取るようにしてみてくださいね。
眠気を覚ます方法 音楽、薬編
眠気を覚ます方法として、他にも音楽などがあります。
どの音楽がいいかというと、クラブミュージックなどの元気が出るような曲です。
ですが自分にとって心を突き動かされるような音楽や、やる気が湧いてくるような音楽が他にあれば、それが正解です。
仕事中に電車や車などに乗るときは、ぜひ聞いてくださいね。
他にも、お薬に頼ってしまうという手もあります。
近くのドラッグストアなどで、カフェイン含有の眠気覚ましのお薬があれば買ってみてください。
有名なものではエスタモカなどですが、用法容量をきちんと守って使用すると、効き目の即効性に驚くはずです。
眠気を覚ます方法 その他編
何をどうしても眠い!
そんな方には、他にも目を覚ます方法があります。
体を動かす、声を出すといった行動も、眠気を覚ますのに有効な方法です。
仕事中、勉強中に、ラジオ体操や階段の上り下りでもいいので、座っているのではなく、なるべく動くようにしましょう。
また、風にあたるというのも効き目があります。
勉強中であれば今の部屋よりも温度が低い場所に行き、皮膚にやや冷たい空気を当ててやることで、休眠状態になっている脳に刺激を与えます。
緊張感が戻れば、自然と眠気も覚めます。
つらい眠気を乗り切ろう!
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仕事中・勉強中の眠気を覚ます方法についてご紹介しました。
寝ちゃいけない!と思えば思うほど襲ってくる眠気。
ツボや食べ物、身体を動かすだけでも、眠気が取れてリフレッシュできます。
いろいろな方法がありますから、TPOにあわせて自分にもっとも適した眠気を覚ます方法を見つけてください。
ですが睡眠不足などもある場合、無理は禁物です。
薬を毎日のように飲み続けるのも危険ですので、15分間だけでも眠れる状況であれば寝てしまうのもひとつの手ですよ。