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しゃっくりの原因。止まらない理由は病気やストレス?食べ過ぎ?

突然、心当たりもなく起こり、止まらないしゃっくり

その原因は一体何なのでしょうか。

 

人間の体はどんな精密機械よりも緻密にできていて、同じ働きを持つ多くの細胞が、皮膚や筋肉などの組織を構成しています。

 

横隔膜とは、筋繊維(筋細胞)でできている膜のことで、胸腔(肺や心臓)と腹腔(胃や肝臓)などを隔てています。

 

横隔膜は収縮と弛緩を行い、呼吸を繰り返しています。

 

しゃっくりは、一般的に、この横隔膜のけいれん性による収縮が原因で起こると考えられ、自然に治ると言われていますね。

 

しかし、長く続き止まらない場合、大病が潜んでいることもあるため、医師の診察を受けることをおすすめします。

 

今回はしゃっくりの原因や止まらない理由などについて書いていきます。

 

・しゃっくりはなぜ起こる?原因は?
・しゃっくりが良く起こる原因は?対策方法は?
・しゃっくりがなかなか止まらない原因は病気?
・しゃっくりの継続期間。どれくぐらい続いたら病院へ行くべき?

 

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しゃっくりはなぜ起こる?原因は?

しゃっくり 原因

 

筋組織と横隔膜

人体は、大きく分けて骨格筋、心筋、平滑筋という3つの筋組織から成り立っています。

心筋細胞以外の筋細胞は筋繊維と呼ばれていて、筋繊維でできている横隔膜は、収縮力のある体の運動器官で、胸腔と腹腔を分けている筋肉の膜です。

 

呼吸のしくみ

呼吸とは、息を吸ったり吐いたりすることですね。

吸気(胸に吸い込む息)によって空気が肺内に入ると、外肋間筋が収縮して肋骨が上がり、肺が膨らみます。

空気を吸うと横隔膜は収縮して下降します。

 

呼気(体の外へ吐き出す息)によって空気が肺外に出ると、外肋間筋が弛緩して肋骨が下がり、肺がしぼみます。

空気を吐き出すと横隔膜は弛緩して上昇します。

 

これが呼吸運動のしくみとなります。

 

しゃっくりの一般的な原因は、横隔膜がけいれんを起こすことです。

 

しゃっくりを引き起こす横隔膜のけいれんの原因ですが、横隔膜や横隔膜を支配している横隔神経が刺激されて起こると考えられています。

 

しゃっくりが良く起こる原因は?対策方法は?

しゃっくり 対策

 

自律神経と呼吸

脳は大きく分けて、大脳、小脳、脳幹から構成されています。

脳幹は、間脳(視床と視床下部)、中脳、橋、延髄から成り、呼吸や心拍、体温調節などの生命維持に関わる機能を司っています。

 

これは自律神経の働きによるものですね。

自律神経とは、自分の意思とは無関係に体の臓器や器官の機能を調節していますよ。

どうして音がでるの?

はてな 女性
横隔膜と肋間筋は、通常、自律神経によって支配されているため無意識に呼吸が行われています。

 

メカニズムですが、何らかの原因で横隔神経が刺激されると、横隔膜がけいれんし、突然呼気が起こります。

 

すると、喉頭が狭くなり、圧迫された空気が口から出ます。

そのときに声門からヒクッと音が出ます。

 

しゃっくりは、胃の膨満、飲酒、刺激物の摂取などが原因で誘発され、止まらないのではないかと考えられています。

 

そのため、刺激となる飲食物をなるべく避けるように心がけましょう。

 


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しゃっくりがなかなか止まらない原因は病気?

女性 しゃっくり
しゃっくりの根本原因はよく分かっておらず、なかなか止まらないし、予期せずに起こってしまいますが、通常の呼吸とは異なる空気の移動が起こっています。

 

また、血中の二酸化炭素濃度が低下すると過呼吸になって誘発し、しゃっくりが止まらないのかもしれませんね。

 

しゃっくりの継続期間。どれぐらい続いたら病院へ行くべき?

病院 医師
短期間のしゃっくりは自然に治まってしまいますが、止まらない、長く続く場合は、重篤な病気が隠れているかもしれません。

 

まれに脳腫瘍や脳卒中による兆候として表れることがあります。

 

しゃっくりが続いて止まらない状態が続き、疲労が表れたら、医師の診察を早急に受診しましょうね。
女性 笑顔

 

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いかがでしたか。

ゃっくりが起こって止まらない根本的な原因はいまだに不明であると聞いて、意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

横隔膜や横隔膜を支配している神経が関与し、横隔膜がけいれんを起こしていると考えられています。

 

通常は自然に治まってしまいますが、止まらない、長期間続く場合、生命を脅かすような病気が潜んでいることがありますので、すぐに病院へ行って医師の診察を受けましょう。