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お年玉の英語表現と説明の例文。英語圏にもお年玉文化はある?

日本の子ども達にとって、お年玉は、お正月の楽しみの一つですね。

 

では、海外の子ども達は、お年玉やプレゼントを貰う習慣はあるのでしょうか?

 

今回は、海外のお年玉と、「お年玉」を英語で表現する時の例文を中心にまとめていきます。

・お年玉やお年玉袋を英語で言うと?
・お年玉を英語で説明したい!例文は?
・英語圏や外国にお年玉のような文化はあるの?

 

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お年玉やお年玉袋を英語で言うと?

おとし玉 迎春
英語に、お年玉に該当する単語はありません。
そもそも、欧米ではプレゼントにお金を包む習慣が無く、必ず品物を渡します。

 

ですから、そのまま「Otoshidama」でいいでしょう。

 

英語に置き換えるなら、次のような表現になりますが、何れにしても、お年玉の習慣についての説明が必要です。

・New Year’s money
・New Year’s present
・New Year’s gift money
・Money given as a gift at the New Year

 

お年玉を英語で説明したい!例文は?

おとしだま 鏡餅

 

例文1

日本では、「お年玉」という習慣があります。自分の子供と親戚の子供にお年玉用の封筒の中にお金を入れてあげることです。

 

In Japan, we have a custom called “Otoshidama”.

We give our children and relative’s children money in special envelopes to celebrate the new year.

 

例文2

その年の1年の家族の健康を祈って、お正月の終わりに鏡餅を割って家族で食べます。
鏡餅を分け与えていたのが父親で、それがいつしか目下の人にあげるもの、として「お年玉」の文化に受け継がれています。

 

With a wish of good health for their families, Japanese people crush Kagamimochi into pieces before eating them.

 

In Japanese households, it was usually the father who crushed and gave away the Kagamimochi, and from that developed the tradition that elders looks after youngsters. This is the background of Otoshidama.

 


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英語圏や外国にお年玉のような文化はあるの?

お年玉 ポチ袋
お正月にお年玉をもらえる習慣は、欧米にはありません。

 

でも、お年玉が日本だけの風習かというと、そうではなく、ジア圏各地に、お年玉に似た風習があります。

 

中国(本土)

唐の時代に宮廷で始まり、その後庶民化した「圧歳銭(ヤースイチェン)というお年玉の習慣があります。

 

圧歳銭は赤い袋に入れているため、紅包(ホング・バオ)とも言われ、韓国や台湾にもこの風習は広がりました。

 

面白いのは、最近の中国では、紅包を封筒に包まず、デジタルで贈る習慣が進んでいることです。

 

2017年のユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB、シンガポール大手銀)調査で中国人の75%が電子版の「紅包(ホンバオ=お年玉)」を贈ると回答しているんですよ。

 

香港

香港のお年玉は、「利是(ライシー)」と呼ばれます。
日本と違って、大人でもあげたりもらったりします。

既婚者→未婚者
上司や雇用主→部下や従業員

というように、目上から目下に贈るものなのです。
ですから、未婚の人は何歳でももらえます。

 

そしてライシーは、半強制的なものらしく、配らないとケチンボという意味で弧寒鬼(クーフォンファイ)と呼ばれます。

 

台湾

呼び方は、中国と同じく『紅包(ホーンパオ)』です。
ただし、中国と違って、目上から目下へだけではありません。

 

子供が独立して社会に出たら、両親はあげる立場じゃなく、もらう立場になります。

 

また、近所の人やマンションの警備員にあげるなど、お世話になっている人すべてにあげるものとされています。

 

ベトナム

ベトナムでは、「ムントゥオイ」(南部ではリーシー)と呼ばれます。
赤い封筒に新札で小額紙幣を入れます。

 

これをもらうと、新しい年に幸運が訪れるとされています。

 

ベトナムも子供だけではなく、大人もムントォイを貰えます。

 

韓国

韓国語では、お年玉のことを세뱃돈(セベットン)と言います。

 

韓国では、日本と同じく子どもが貰うものとされています。

 

ただし、韓国では、子供達は세배(セベ)という敬礼を親や親戚に捧げてからしか、セベットンをもらうことが出来ません。

 

もちろん、セベをする際は、チョゴリやチマチョゴリを着て正装します。

 

イラン

イランでは、お年玉をエイディーと呼びます。

 

ただし、イランのお正月は春分の日です。

 

お年玉は、アジア圏の文化

着物 お年玉

 

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海外のお年玉と、お年玉の英語表現でした。

 

お年玉の習慣は、アジア圏の習慣のようですね。

 

欧米では、お年玉だけでなく、お金をプレゼントする習慣がないことも分かりましたね。

 

現金を渡すというのは、寄付やチップのイメージがあるので、ご祝儀の習慣も不思議に思うようです。