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お彼岸の花はいつ供えればいいの?種類や相場は?

ご先祖様のいる世界(極楽)を彼岸といい、私たちが生きている世界を「此岸(しがん)」といいます。

 

彼岸は西に位置し、此岸は東に位置するといわれています。

 

春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、彼岸と此岸が最も通じやすい日とされ、この期間に先祖供養をするようになりました。

 

 

春分の日と秋分の日を中日として、その前後3日間を合わせた7日間がお彼岸の期間です。

 

お彼岸の期間に、ご先祖様への感謝の気持ちを込めてお墓参りをし、お墓を綺麗にお掃除して、お花やお線香をお供えするのが慣わしとなっています。

 

今日は、お彼岸にお供えするお花について調べてみました。

 

・お彼岸にはどんなお花をお供えればいい?
・お彼岸にお供えする花のタブー
・お彼岸のお花を配送する場合の注意点は?

 

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お彼岸にはどんなお花をお供えればいい?

お墓参り

 

お彼岸にお供えするお花は、スーパーでよく見かける仏花(ぶっか)というもので、お値段は、500〜800円くらいが相場です。

 

仏花は、極楽浄土に咲く花とされています。

 

 

仏花という言葉に関しては、仏教の場合は仏花、どんな宗教でも使えるのが供花(きょうか)と使い分けられていることがあります。

 

最近では、お花屋さんでお彼岸用のフラワーアレンジメントを、3,000円〜5,000円でお求めになる方も多いようです。

 

 

仏花の場合、基本的にひと束だけではなく、ふた束揃えて1対とします。仏壇もお墓も供えるところが両脇にふたつあるからです。

 

ただし、自分以外の人もお花を用意してくることもあり、ふた束買っても余ってしまうこともあるので、ひと束でもよい場合もあります。

 

 

仏花には必ずといっていいほどが入っています。カーネーションが入っている場合もあります。

 

それ以外には、春はアイリス、金仙花、スターチス、秋はりんどう、グラジオラス、けいとうなどが入ります。比較的長持ちするお花が選ばれるようです。お値段は張りますが、ユリが入る場合もあります。

 

本数は、3本、5本、7本というように、奇数がいいとされています

 

 

白と淡い色のお花がオススメですが、亡くなられて年月が経っている場合は、明るい色が入っていても大丈夫です。

 

仏花の形は、ひし形が基本であり、これは神棚に供える「榊(さかき)」という枝の形に似た形とされています。

 

出典:blumeleben.com

出典:blumeleben.com

 

仏花をお供えするときの向きですが、お墓側ではなく、お参りする人の側にしてください。これは、命あるものに感謝し、供養する人の心を清めるという意味があるんですよ。

 


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お彼岸にお供えする花のタブー

赤い花

 

お彼岸にお供えしていけないお花として、バラがあげられます。

 

トゲがあり、香りがきつい花は避けたほうがいいとされているからです。また赤い花や、毒のある花もやめましょう。傷みやすい花も、日持ちが悪いので避けましょう。

 

 

一方で色や種類の関係なく、故人が好きだったお花をお供えすればいいという考えもあります。

 

ただ、あまりにも自由にお供えすると、親戚やお姑さんに眉をひそめられることもありますので、その辺りは空気を読みましょう。

 

また、地方によっては特有のしきたりがある場合がありますので、それに反しないよう気をつけましょう。

 


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お彼岸のお花を配送する場合の注意点は?

直接お墓にお供えすることができず、配送となる場合、彼岸入り(春分・秋分の3日前)か、中日までには届くように手配するほうがいいでしょう。

 

お彼岸の頃は、配送が混む場合もありますので、早めに送りましょう。

 

その際、メッセージカードを添えることをお忘れなく。

 

彼岸花

 

ご先祖様への感謝の気持ちを忘れずに・・・

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彼岸にお供えするお花についてご紹介してきました。

 

どんな花を供えるかというマナーを知っていることも大切ですが、一番大切なのはご先祖様への感謝の気持ちです。

 

今私たちが幸せに暮らせるのは、ご先祖様のおかげであるということを忘れずに。

 

日々の生活を大切に、丁寧に暮らし、お彼岸のときその感謝の気持ちをお花で表現するようにしましょうね。


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