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小田原梅まつり2017。曽我梅林の開花状況とアクセス方法。

曽我梅林は、神奈川県小田原市にある梅林で、別所梅林、原梅林、中河原梅林という3つの梅林を総称して曽我梅林と言います。

 

その規模は広さは約90ヘクタール、3万5000本の梅林です。主に梅酒用・梅干し用の梅の木なので、白梅が中心ですが、これだけの規模の梅林なので開花時期は大変に見応えがあるんですよ。

 

期間中は小田原梅まつりも開催されて、各種イベントも盛りだくさん。富士山とのコラボレーションが美しいのも小田原ならではの風景ですね。

 

そこで小田原梅まつり2017の開催期間や、梅の花の見頃時期などを交えて、小田原梅まつり2017、曽我梅林の情報をお届けしますね。

・小田原梅まつり2017の期間は?梅の種類や見頃はいつ?
・梅の開花状況は?混雑具合は?
・小田原梅まつりの見どころは?流鏑馬の日時は?
・お土産は曽我の梅干し!
・小田原梅まつりへのアクセス方法。駐車場情報。

 

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小田原梅まつり2017の期間は?梅の種類や見頃はいつ?

 

開催期間:2017年2月4日(土)~3月5日(日)

入園時間:07:00~17:00

※基本的に鑑賞は自由ですが、畑などの私有地が含まれることから、マナーとして上記の時間が推奨されています。

入園料金:無料

開花時期:1月下旬~3月下旬

見頃時期:2月中旬~3月上旬

梅の種類:白加賀、十郎、南高、杉田、梅郷、曙、曽我の誉など

 


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梅の開花状況は?混雑具合は?

開花状況

富士山 梅林

 

例年の開花状況は、1月下旬ころより開花が始まりますが、1月中はまだまだつぼみが多く、開花し始め~1分咲きといったところ。

2月の上旬になると3分咲き~5分咲き、2月の中旬~下旬ころになると8分咲きで見頃を迎えます。

 

3月上旬ころよりほぼ満開状態で、3月中旬ころまで楽しめると思います。

ただし梅の花はその年の気象条件によって開花状況がかなり左右されます。

数日間あたたかい日が続いて、間に雨が降ると一気に開花が進むので、参考にされて下さいね。

 

品種ごとの開花状況

枝垂れ梅

 

品種による開花状況としては、十郎→南高・枝垂れ→白加賀の順。特に枝垂れ梅は主に観賞用として植えられたもので紅梅が多いのが特徴です。

 

紅白に咲き乱れる様子をご覧になりたい場合は、2月下旬~3月上旬ころを狙うと良いと思います。

 

また、別所梅林のメイン会場付近は地形的に寒気がたまりやすく気温が低いので、標高の高い山の中腹より先に咲いていく、といった不思議な光景が観られることで有名です。ぜひこちらもお立ち寄り下さいね。

 

混雑具合は?

小田原梅まつり

 

小田原梅まつり期間中は、大勢の観光客で賑わいます。と言っても、梅林が非常に広大で、町全体が梅林と言っても過言では無いので、一箇所に人が集中することはありません

 

適度に人出が分散されるので、程よい賑わいといったところ。場所によってはレジャーシートを敷いてゆったりと梅を鑑賞することもできるでしょう。

 

ただしネックとなるのは駐車場の確保です。梅が最も見頃を迎える時期と、天気が良い日の条件が重なると、平日であっても非常に混雑します。

 

駐車場は無料・有料ともに午前中の早い時間に満車になってしまいます。駐車場待ちの車で、周辺道路は大渋滞。

 

従ってなるべく電車を利用して訪れるか、朝早くの駐車場確保が必須条件となりますのでご注意下さいね。

 


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小田原梅まつりの見どころは?流鏑馬の日時は?

天気が良い日は富士山とのコラボレーション!

小田原梅まつり 富士山

 

小田原梅まつりの1番の見どころは何と言っても広大な梅林。町中の至る所に白加賀や杉田などの白梅、観賞用として植えられた紅梅、枝垂れ梅などが豪華に咲き誇ります。

 

しかも天気が良ければ、梅の花の背景に真っ白な富士山を眺めることができる眺望の良さ。

 

これぞザ・日本!というような写真を撮ることも出来ちゃうので、ぜひカメラを持参でお出かけ下さいね。

 

梅林を背景にした流鏑馬(やぶさめ)

原梅林 流鏑馬

 

JR下曽我駅から最も近い原梅林では、2月11日(土・祝)に梅林を背景に流鏑馬が催されます。

 

オープニングが12:00ころから、流鏑馬は13:00ころより行われる予定です。

 

天下泰平と五穀豊穣を願う流鏑馬は、およそ200mほどの馬場につくられた3つの的を狙って射られます。

 

男性の他に女性の射手もいて、なかなかの見応え。例年大盛況なので、良い場所で観ようと思ったら早めの場所取りが必要です。

 

土日祝日を中心とした多彩なイベント

別所梅林 イベント

 

主に別所梅林では土日祝日を中心に、多彩なイベントが催されます。

 

小田原ちょうちん踊りや寿獅子舞の披露、三味線・お琴・尺八の演奏会や子供たちによる祭り囃子などは毎年開催されているので、今年もあると思います。

 

過去には賞品がみかんという、みかんの皮飛ばし大会や、みかんの早食い大会もありました。梅の中コンサート・梅の種とばし大会なども開かれるかもしれません。

 

曽我梅林は梅のほかにみかんや柑橘類の栽培も盛んな地域なので、今年も梅はもちろん、みかんに関する面白いイベントが企画される可能性も大きいでしょう。楽しみにしていて下さいね。

 

花より団子?梅にまつわるグルメや物産展、野菜の産地直売

別所梅林 お土産ブース

 

別所梅林を中心に、梅干しや梅ジャム、梅味噌など梅のお土産や、その他の特産品を扱ったお土産ブースが出店します。その日の朝に採れた新鮮野菜の直販所も人気ですよ。

 

曽我梅林のある小田原市は、梅の他にみかんやネーブル、金柑、はっさくなどの柑橘類の栽培も非常に盛んなのでこちらも見逃せません。

 

屋台やお店巡りも楽しい!

浅漬け 大根

 

この他、地元の大根を漬けた浅漬けも人気があります。梅の里ならでは、梅の木の苗木や、小田原名産のかまぼこなどのお店も出店していて、あちこち覗くのが楽しそうですね。

 

いわゆるお祭り屋台の出店もあって、鯛焼きやお好み焼きなど、温かい食べ物をその場で飲食できます。

 

梅の香うどん うめの里食堂

 

また『ふじみ食堂』『うめの里食堂』という食堂もあって、こちらでは梅の里ならではのグルメを味わうことができますよ。

 

人気があるのは、梅ごはん、ふろふき大根、甘酒など。特にうめの里食堂の“梅の香うどん”は、梅味噌とごま・海苔の香りが豊かでおすすめです。

 

杵つき餅 きなこ

 

別所梅林総合案内所の横では、つきたての杵つき餅も販売されています。

 

こちらはきなこ、辛味(大根下ろし)、あずきの3種類。毎日10:30~15:00ころまで販売される予定なので、ぜひお召し上がり下さいね。

 

お土産は曽我の梅干し!

曽我 梅干し

 

お土産のイチオシは何と言っても梅干し!曽我梅林の梅の木は、そのほとんどが食用の梅なので、とても美味しい梅干しを購入することができます。

 

曽我の梅干しは全国的にも有名で、小田原のブランドである十郎や杉田といった品種の梅を、昔ながらの製法で、塩だけで漬け込んだ無添加梅干し。

 

他の品種に比べて果肉が柔らかく、非常にデリケートなので全てを手作業で丹念に作っています。

 

化粧箱や樽入りのものから、家庭用のお手頃価格まで、豊富に取り揃えられているので、お土産にぴったり。小梅や、梅味噌、梅ジャムなどもおすすめですよ。

 

売店はだいたい09:00ころ~17:00ころまで営業しているので、ぜひお立ち寄り下さいね。

 

曽我梅林 梅

 

小田原梅まつりへのアクセス方法。駐車場情報。

場所:曽我梅林、小田原城址公園ほか

住所:神奈川県小田原市曽我別所、原、中河原

電話:0465-22-5002/小田原市観光協会
地図:


公式HP:曽我梅林

電車の場合:JR下曽我駅より徒歩10分で、各梅林(別所・原・中河原)

車の場合:小田原厚木道路小田原東ICから国道255号、県道716号経由3km10分

 

電車を利用する場合の注意点

スイカ 利用不可

 

JR下曽我駅はSuica、PASMO、ToicaなどのIC乗車券が使用できません。

 

IC乗車券を利用して下曽我駅まで来た場合、運賃を現金で精算した上でIC乗車券の記録を抹消する作業をしなければならなくなり、非常に面倒になりますし、時間もかかります。

 

電車を利用して来場する場合は、乗車駅よりあえて切符を購入して乗車することをおすすめします。

 

駐車場

駐車場は小規模の無料駐車場と、空き地などを利用した1日一律500円の大型の有料駐車場があります。

 

無料駐車場は各梅林の間を利用して20ヶ所ほどありますが、人気があるので満車の確率が高いです。

 

またどこも場所がわかりづらく、道幅が狭いので入庫・出庫に非常に時間がかかります。

 

従って広くて収容台数の多い有料駐車場の利用がおすすめ。有料駐車場は各所に分散して3ヶ所あるのでマップをご参照下さいね。

 

曽我 駐車場 マップ

出典:http://soganosato.com/

 

小田原の梅の歴史

小田原城

 

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神奈川県の小田原では、今から約600年以上前の鎌倉時代に、兵糧用にするために、城下に多くの梅が植えられたと伝えられています。

 

この頃の武家社会の食卓では、梅干しや塩を添えたクラゲやアワビなどがご馳走として用いられ、また縁起が良い食べ物として兵士の出陣や凱旋などにも配られました。つまり、一気に需要が増えたんですね。

 

江戸時代になると小田原藩主の大久保氏が、梅の栽培を奨励したために、更に栽培が盛んになったようです。

 

この頃の小田原は、箱根越えの拠点となる宿場町。弁当の防腐剤、喉の渇きを癒やす品として、梅干しは旅人にとって必需品でした。

 

太平洋戦争中は食糧難のために、梅林を伐採して畑にするなど、一時は栽培農家も激減しましたが、戦後とともに復活!

 

その後、梅の生産量は全国でもトップ10に入るなど、全国的にも有名な梅干しの産地となったんですよ。

 

そんな歴史ある小田原の梅を大いに楽しんで下さいね!


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