季節お役立ち情報局

生活の知恵、雑学、役立つ知識が自然に身につく情報配信中!

貧血の原因まとめ。男性、女性、高齢者の原因と病気の可能性

健康診断などで「貧血」と言われた経験はありませんか?今、貧血で悩んでいる方、その症状はいつからですか?

 

貧血って意外と軽く見られがちですが、本人はとっても辛いものです。

 

体の不調が続いたり、また急に症状が出てしまい、立っていられない・・なんて経験もあると思います。

 

貧血は体のSOSのサインです。そして、慢性的な症状である貧血は、治療を行うとなると長い期間がかかってしまいます。

 

ですが、一方で日常生活に気を配ることで予防したり、適切な治療で改善することができる場合も多いです。

 

今回は、性別や年齢ごとに貧血の原因と病気の可能性について、以下の流れに沿ってまとめていきたいと思います。

 

・そもそも貧血って?
・貧血の種類と原因について
・男性の貧血は要注意!主な原因、病気の可能性は?
・女性の主な原因、病気の可能性は?
・高齢者や赤ちゃんの主な原因、病気の可能性は?

 

Sponsored Link

そもそも貧血って?

体内に酸素を運ぶ働きをするヘモグロビンが血液中に不足することを貧血と言います。

 

ヘモグロビン

 

出血によって引き起こされることが多い貧血ですが、血液の量はもちろんですが、血液の濃度のこともさすようです。

 

貧血になると、血液によって十分な酸素や栄養が運ばれていない状態になり、全身が酸素不足になり、体調不良がひきおこされます。

 

 


Sponsored Link

貧血の種類と原因について

女性 貧血

 

では、なぜ貧血になってしまうのでしょう?

 

貧血になってしまう主な原因は大きくわけて4つあるそうです。そして、貧血は、その種類によって貧血になっている原因が違ってくるのだとか。

 

自分で貧血の種類を見分けるのは難しいので、貧血に悩んでいる方は1度病院にて診察を受け、まずは自分がどのタイプの貧血なのか把握することからはじめてみるといいと思います。

 

女性 たちくらみ

 

鉄欠乏性貧血】原因は鉄不足

貧血の中で最も多い鉄欠乏性貧血はその名の通り、鉄不足が原因です。鉄分が不足することによって、血液の主成分である赤血球が作れなくなってしまいます。

 

この赤血球の生産量が減ってしまうと、血液が少なくなる為に貧血を引き起こします。

 

出血性貧血】原因は継続的な出血

病気や月経により、出血が続くことで貧血になってしまうのがこちら。

 

溶血性貧血】原因は赤血球の破壊

貧血の中でそう多くないのが、この溶血性貧血による貧血なのだそう。赤血球の寿命が短くなったり、血管や組織内で赤血球が破壊されてしまうことで起こります。

 

再生不良性貧血】原因は血液細胞の減少

骨髄にある造血幹細胞で、血液に必要な赤血球をはじめ、白血球、血小板、血液に必要な全ての細胞が減少してしまう病気です。

 

この再生不良貧血は原因不明のことが多く、確実な治療法もない為に、難病の1つに指定されている貧血です。

 

貧血ぐらい。。。と思いますが、実はさまざまな原因が隠れているようです。少し怖いですね。

 


Sponsored Link

男性の貧血は要注意!主な原因、病気の可能性は?

貧血 男性

 

生理や妊娠などがない男性は、そもそも鉄分を失う機会が少ないですよね。そのため、女性に多い貧血も男性にはあまりイメージがつきづらいかと思います。

 

それでも、貧血であった場合、重い病気が原因という可能性が高くなるようです。それゆえ男性の貧血は特に注意が必要なのだとか。

 

 

いろいろと調べてみると、男性が貧血になった時疑われる病気には、肝炎、肝硬変、肝がん、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなど、なんだか怖い病名がズラリ。。。

 

肝臓、消化器系の病気では患部からの出血が原因で、貧血が合併症として現れてくるそうなのです。

 

偏食やダイエットによる、鉄欠乏性貧血は自身での予防・改善ができるのですが、合併症として貧血が現れるような病気の場合、お医者さんの治療でしか対処のしようがありません。

 

・体にダルさを感じる

・動悸や息切れがある

・頭痛がする、疲れやすく疲れがなかなかとれない

・首や肩がこる

・気持ち悪くなる

 

などの症状があり、食事やサプリメントなどで鉄分を補っていてもなかなか良くならない場合、早めに病院などで診察を受けることをオススメいたします。

 

女性の主な原因、病気の可能性は?

 

成人女性の5人に1人が貧血予備軍と言われ、中学生女子の8~15%、高校生女子の15~17%、成人女性の約17%に貧血の疑いがあるともいわれています。

 

貧血は、女性にとって身近なものとなっているということがわかりますね。妊娠・出産、月経など女性には貧血になりやすい条件が多く揃っていますものね。。。

 

また、ダイエットや偏食なども貧血を助長してしまう一因なのもよく知られていることですよね。こうやってみると、自然と鉄分が持ち出されてしまう要因が女性にはたくさんありますね。

 

 

だからといって「なんとなく貧血気味だけど、いつものことだから」と放っておくのは危険です。

 

なぜなら、身体が貧血状態に慣れてしまうと、自覚症状がなくなってしまうことがあるからです。

 

貧血が悪化すると免疫力や抵抗力が低下し、精神的にも不安定になります。また、様々な病気にもかかりやすくなります。

 

先ほど出てきたような病気の前ぶれであったり、症状が悪化してくる事もあります。

 

 

また、生理不順になったり、黄体ホルモンの分泌が低下することにより妊娠しづらくなる原因にもなってしまうのだとか。

 

妊婦さんの場合は、出産時の出血によって更に血液が足りなくなることで意識を失ってしまったり、輸血が必要になる場合があることも。

 

身近で経験があるからといって油断してはならないのが、女性の貧血といえるようです。

 

高齢者の主な原因、病気の可能性は?

 

あまり、知られていませんが実はとても多いと言われるのが高齢者の貧血。なぜなら、男性の貧血の際に疑うべき病気のほとんどが高齢者ほどかかりやすい病気だから。

 

なので、高齢者の貧血の原因の半分以上が消化器官のガンで起こる内出血によるものなのだそう。

 

それ以外の原因のほとんどが、感染症、膠原病、悪性疾患、腎疾患、肝疾患、内分泌疾患などの血液疾患以外の病気が原因で起こる二次性貧血といわれています。

 

 

高齢者でも、貧血の症状は基本的に若い人と同じなのですが、顔が青白くみえなかったり、自覚症状がない場合があります。

 

パッと見でわかり辛いのが高齢者の貧血の特徴のようです。

 

また貧血により、体のバランスが不安定になり、歩行が難しくなり、自立して生活していく力が衰えるおそれもあります。

 

・消化器官で出血していないかどうかを便の色で確認する

・周囲や本人が貧血症状に気付いた場合、医療機関で血液検査をおこなう

 

など、本人もふくめ周囲の人たちも注意を払ってあげることが大切です。

 

赤ちゃんも貧血になる?

赤ちゃん

 

赤ちゃんはお腹にいるときに、お母さんから鉄分をもらって生まれてくるのですが、その蓄えは成長と共に少なくなっていきます。

 

特に母乳には鉄分の含まれる量が少ないため、完全母乳の場合は比較的貧血になりやすいのだそうです。

 

赤ちゃんの1ヶ月健診の時に、栄養士さんからうるさいくらいに鉄分について言われたわけがわかりました。

 

 

そして、赤ちゃんの貧血はほったらかしにすると、精神面や運動面への成長や発達に影響があることもわかっています。

 

また、風邪などをはじめとする感染症にもかかりやすくなってしまうのだそう。

 

多くの場合、離乳食を進める過程で成長に必要な鉄分が不足することが原因で、健診や普段の受診などで発見されやすいのですが、食事内容に気をつければ予防できるため、ぜひ気を付けてあげたいですね。

 

赤ちゃん

 

鉄を含む食品には、

・まぐろやカツオなどの赤身魚

・レバー、牛肉、鶏肉

・ほうれんそう、小松菜

・プルーン

・納豆、高野豆腐

・のり、しらす干し、ひじき

など、離乳食に取り入れやすいものもたくさんあります。

 

また、市販のおやつにも鉄分を強化してあるものもたくさんありますので、そちらを利用してみるのもいいかもしれませんね。

 

また、赤ちゃんだけに言えることではないですが、ビタミンCは鉄分を効率よく吸収するために必要なのだそう。

 

鉄分は意識しないとたくさんとることのできない栄養素なので、効率よく摂取したいですもんね。この組み合わせ、覚えておいて損はないと思います。

 

医者

 

【関連記事】

貧血の対処方法。効果のある食べ物、飲み物、サプリで改善

 

貧血はお伝えした通り、鉄不足によるものと病気による場合があります。

 

放置することで、症状が長引いてしまうと体に負担がかかってしまうので、貧血の原因を知り、出来ることから行うようにしましょう。

 

また長期間貧血にお悩みの方は、命にも関わってくるような怖い病気が隠れている場合も。。。

 

貧血症状のような体調不良を感じる方は、自分の体の為にも、早めに病院へ行く事をおすすめします。

 

検査などで貧血の原因を知り、症状と向き合って改善に向け対処していきましょう!


Sponsored Link