季節お役立ち情報局

生活の知恵、雑学、役立つ知識が自然に身につく情報配信中!

*

引越し【ガスの解約(閉栓)】手続き方法は?忘れた時や立ち会いは?


Sponsored Link

越しの際のガスの解約(閉栓)手続きの方法についてです。

 

引越しシーズン到来で、お引越しを考えていらっしゃる方は、さまざまな手続きに忙しくしていることと思います。

 

ガスの解約手続きはもうお済みでしょうか。

 

まだの方のために、今回は、速やかなガスの解約手続きの手順などをご紹介します。

 

・引越しでガスの解約(閉栓)手続き手順は?
・引越しでガスの解約手続きはいつまで?
・引越しでガスの解約手続きに立会は必要?
・引越しのガス解約で最後の清算方法は?
・引越しのガス解約手続きを忘れた時の対処方法は?

 

Sponsored Link

引越しでガスの解約(閉栓)手続き手順は?

ポイントポーズの女性

 

ガスの解約(閉栓)手続きは、各ガス会社によって多少の違いがあるので、基本的な手順についてご説明します。

 

手続きのおおまかな流れ

① 電話またはインターネットで解約を申し込みます。一部、FAXが可能な会社もあります。

② ガス会社職員、または提携会社職員による閉栓作業(無料)

③ 最後の清算手続き

 

必要連絡事項

ポイントポーズの笑顔の女性

・ 契約者氏名・解約申し込み者氏名

 

・ お客様番号(検針票に記載あり)

 

・ 解約をする建物の住所

 

・ 建物の形態(一戸建て、アパート、マンションなど)

 

・ ガス使用中止希望日(閉栓希望日)、時間帯

 

・ 引越し先の住所(解約当日に最後の料金清算の場合は不要)

 

・ 最後の清算方法の希望(詳しくはあとでご説明します)

検針票が手元になく、お客様番号がわからない場合は電話での手続きをおすすめします。

 

会社によってはインターネットでも、住所・氏名と料金の引き落とし口座番号やクレジットカード番号からお客様番号が検索できる場合もあります。

 


引越しでガスの解約手続きはいつまで?

カレンダー イラスト

引っ越しの1ヶ月前から最低2日前までには連絡をします。

ただし引越しシーズンはガス会社も繁忙期になるので、2週間前までには連絡をしましょう

 

でないと希望日に解約できない可能性があります。

 

Sponsored Link

引越しでガスの解約手続きに立会は必要?

ガスメーター イラスト

 

基本的には立会は不要ですが、下記の場合は立会が必要になります。

・ 屋内にガスメーターがある場合

・ オートロックなどで職員がガスメーターまで立ち入りできない建物

・ 閉栓作業と同時に最後の料金清算をしたい場合

・ 閉栓作業と同時に警報機やガスコンロなどの撤去作業を希望する場合

 

ガスの解約(閉栓)手続きにかかる時間は?

ガス会社によって多少の違いはありますが、5分~15分程度です。

 

ガスを止めるタイミング

引越し当日、建物を引き払うときで大丈夫です。

 

立会が必要な場合は時間的に余裕をもって、希望日時を指定しましょう。

 

引越しのガス解約で最後の清算方法は?

領収書 イラスト

 

解約日をもって基本料金(日割り)+使用料を清算します。

 

その料金は、ガス会社によって多少の違いがありますが、基本的には下記の4つの方法から選ぶことができます。

① 口座引き落としまたはクレジットカード払いをご利用の場合は、翌月にこれまでと同じく引き落としすることができます。

 

② 銀行(コンビニ)振り込み用紙による振込みをご利用の場合は、新しく引っ越す先の住所へ、後日郵送してもらうことができます。

 

③ 閉栓作業後、その場で現金払いにて、清算することができます。

 

④ 引っ越した先でも同じガス会社を利用する場合は、引越し先での使用料と合算して支払うことができます。

 

引越しのガス解約手続きを忘れた時の対処方法は?

驚く女性 イラスト

 

引越し先へ移転してから、ガスの解約忘れに気づいた場合は、速やかに移転前に使用していたガス会社へ連絡しましょう。

 

この場合は電話で連絡することをおすすめします。

 

立会が必要な場合をのぞき、その場で解約手続きをすることができます。

 

解約したいガス会社の連絡先がわからない場合は下記を参考にしてください。

都市ガスの場合はこちら

LPガスの場合はこちら

お住まいだった地域より、ガス会社連絡先を検索することができます。

 

引越し時にガスコンロは置いていっても平気?

ガスコンロ イラスト

 

賃貸のアパートやマンション等を引き払う場合は、基本的に『引っ越してくる前の状態』に戻さなければなりません。

引っ越してきた時に、すでにガスコンロが備え付けてあった場合は置いていくことができますが、それ以外は撤去が必要になります。

撤去作業は元栓を閉め、自分で撤去をして、ホームセンターなどで有料にて引き取ってもらうか、ガス解約手続きの際に、有料にて撤去処分してもらうことができます。

 

早めの解約が吉!

ポイントポーズの笑顔の女性

 

【関連記事】

引越しで東京電力の解約や手続き方法は?電話が繋がらない時は?

引っ越し【水道使用開始と解約】手続き方法や流れは?タイミングは?

郵便局の転居届。期間の延長方法は?手続きに必要なものは?

引越しの荷造りのコツと手順!始め方とスケジュールの流れ。

引っ越し手続きチェックリスト一覧!最低限やることまとめ。

 

引越しでのガスの解約(閉栓)手続き方法などをお送りしました。

 

ガスの解約手続きを忘れると、引っ越した後も基本料金を支払わなければならなくなってしまいます。

 

タイミング次第では、引っ越した先と、元の住居の二重払いをするはめにもなりかねませんね。

 

ですので、引越し予定日が決まった時点で、早めに解約予約をしましょう。

 

特に引越しシーズン中はガス会社も繁忙期です。

希望の日にスムーズに解約するためにも、早めの連絡を心がけてくださいね。

 

引越し先で快適な新生活を送れると良いですね♪

Sponsored Link