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鼻づまりで眠れない時の対処法。子どもや赤ちゃんの解消法は?

風邪やアレルギーなどで体調が悪くなったりしていませんか?

 

熱や咳はないけど、鼻が詰まって眠れないできつい…というのは大人から子供まで、誰しもが経験したことのある事ではないでしょうか。

 

息苦しくて寝不足になったりして、結構つらいものですよね。

急に暑くなったり、寒くなったりと気温の変化が多い季節や花粉などの多い季節に鼻づまりにならないために必要なことは何でしょうか。

 

また、鼻づまりの症状で眠れない時の上手な対処の仕方などについてお伝えします。

・鼻づまりの原因は?
・鼻づまりで眠れない時の対処法
・子供や赤ちゃんの鼻づまり解消法は?
・鼻づまりに効果のある薬は?

 

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鼻づまりの原因は?

鼻づまりとは、鼻の中の空気の通り道がふさがれることで起こります。空気の通り道がふさがれる原因にはいろいろあります。

 

鼻の粘膜の腫れ

花粉

 

人間は息をするとき、空気中のゴミなど体に害を及ぼすものを鼻の粘膜に吸着させてきれいにし、呼吸器官に運ぶということをしているんです。その吸着したゴミや花粉などに過敏に反応することで粘膜が炎症し腫れてしまうんです。

 

アレルギー性鼻炎がその一つです。スギやヒノキなどの花粉、またほこりなどのハウスダストが鼻の粘膜につくことで炎症が起きます。

 

炎症が起きることで、鼻の中が腫れたり鼻水が出ます。鼻水は、入ってきた花粉やほこりを出すために出るんですが、そのせいでつまりの原因にもなります。

 

アレルギー性鼻炎の場合は水っぽい鼻水がたくさん出ます。そのため、鼻水が原因ではなく炎症によって腫れることが原因で鼻づまりが起きます。

 

細菌感染

 

空気中にはたくさんの細菌やウイルスが含まれています。その細菌やウイルスが原因で風邪をひいてしまいます。風邪をひくと、体の中の白血球やリンパ球の免疫力が働いて入ってきた細菌やウイルスを攻撃します。

 

細菌と戦った白血球、リンパ球の残骸と死滅させた細菌やウイルスは鼻水とともに外に出ようとします。こういう時の鼻水は黄色く粘り気があるため、鼻の穴をふさいでしまい鼻づまりになるんです。

 

鼻水の状態は病気の種類によって様々です。風邪の初期は、入ってきた細菌やウイルスを洗い流し外に出そうとしてさらさらと水っぽい鼻水が出ます。体の中の白血球が細菌と戦うことで膿が出て、さらさらだった鼻水がネバっとしてきます。

 

この時点では、まだ透明な鼻水も風邪の症状が悪くなると黄色や緑に変化してきます。黄色や緑の鼻水が続く場合は、副鼻腔炎などの病気が疑われるので早めに病院を受診することをおすすめします。

 

鼻の構造に問題

鼻 器官 イラスト

 

鼻中隔弯曲症

左右の鼻の穴を分ける真ん中の壁を鼻中隔(びちゅうかく)といいます。その鼻中隔がゆがんで曲がってしまうことで左右どちらかの鼻の穴が狭くなり鼻づまりやいびきなどの症状を起こしてしまう病気が鼻中隔弯曲症です。

 

人間は成長を重ねて大人になっていきますが、その成長のスピードは左右全く同じというわけではないんです。鼻も同じで、成長のスピードにズレがおきることで片方に曲がってしまうことが原因です。

 

鼻の穴が狭くなっているので、ひどい鼻づまりを感じます。また、いびきの原因にもなり睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を起こしてしまう人もいます。

 

鼻中隔が突き出ていることで鼻の粘膜が刺激を受けやすく鼻出血がおきやすくなります。きちんとした治療法があります。長い間続く鼻づまりは、病院できちんと診断してもらいましょう。

 

アデノイド肥大

鼻の突き当りにリンパ組織があつまる部分があります。その部分のことを咽頭扁桃やアデノイドと呼びます。子供に多く見られる症状で、5歳頃までに肥大のピークがきて、そのあとはだんだん小さくなっていくことがほとんどです。

 

アデノイドが大きくなると鼻がつまって鼻呼吸が出来なくなってしまい、口呼吸が多くなります。いびきがひどくなってしまい、ひどい場合は無呼吸症状がみられるようになってしまいます。また、鼻炎や副鼻腔炎にもなりやすくなってしまうんです。

 

病院に行くと内視鏡やレントゲン検査が行われてアデノイドの大きさなどを診ることができます。子供が苦しんでいるのを見ているのはとてもつらいですよね。無呼吸などの症状があれば、寝ている間も心配が続きます。早めに病院を受診して改善してあげた方がいいでしょう。

 

異物が入っている

子供は大人が考えもしないことをすることがあります。手の届くものすべてが子供たちにとってはおもちゃです。大人が見ていない時に、そのおもちゃを鼻に入れてしまうということも多くあります。鼻の穴より小さなものは、入ってしまうと簡単に取り出すことができません。注意が必要です。

 

また、子供だけでなく大人でも異物が入ってしまうことがあります。食べ物を食べている時に突然くしゃみが出てしまい、鼻と口の間に食べ物が挟まってしまったり、ティッシュの破片が鼻に残ってしまったりと原因はたくさんあります。

 

放っておくとそこから炎症が起こり鼻づまりの症状がおこります。病院で早めにとってもらいましょう。

 

できもの

鼻の穴はとてもデリケートな場所なので、できものができてしまうこともよくあります。できものが鼻の穴をふさいでしまい鼻づまりになってしまいます。その種類もたくさんあります。

・ニキビ

毛穴に皮脂がたまりできるニキビは鼻の中にもできます。寝不足で疲れている時や、免疫力下がっているとできやすくなります。規則正しい生活を心がけて、なるべくニキビのできない体づくりをしましょう。

 

・鼻ポリープ

鼻ポリープは鼻茸(はなたけ)とも呼ばれます。ゼラチンのように半透明でプルプルとした突起ができ、それがだんだん大きくなることで鼻づまりが起こります。ひどくなると頭痛や嗅覚障害といった症状が出てきます。

 

鼻ポリープは再発しやすいため、点鼻薬などで小さくすることはできてもまた繰り返しできてしまうことがあります。大きさによっては手術して取り除くこともあります。

 

・腫瘍

鼻にできるのは稀ですが、良性の腫瘍ができることがあります。良性腫瘍の中でも多くが乳頭腫というもので、悪性化することはありません。見た目は鼻ポリープに似ています。再発しないように内視鏡を使った手術で摘出します。

 

腫瘍の中には悪性のものもあります。鼻にできる悪性腫瘍もあり、最も多いのが上顎洞癌というものです。上顎洞とは鼻の横に広がる空洞のことで、顔を正面から見ると鼻の横、目の下あたりにあります。

 

このがんの原因は慢性の副鼻腔炎といわれていて、腫瘍が大きくなるにつれて鼻づまりや血の混ざった鼻水がでる、顔面の腫れなどの症状が出てきます。進行が遅く悪性度も低いのが特徴なので、早期発見が重要です。

 

副鼻腔炎に症状が似ているので、ただの鼻炎だと自己判断しがちです。症状が長期間続いている時は早めに病院へ行ってみてもらいましょう。

 

鼻づまりで眠れない時の対処法

お風呂 女性

 

鼻づまりのせいで息苦しくて夜眠れないのはきつく、とても不快ですよね。そんなときはどうすれば楽に過ごせるのでしょう。意外と簡単な方法で快適に眠ることができるんです。

 

まずは、血行を良くすることです。温めることで、鼻づまりが解消されてスーッと通るようになります。

 

蒸しタオルを鼻に当ててみてください。詰まっていた鼻水が垂れてくるはずです。お風呂で深呼吸してみたり、使い捨てカイロを使って鼻を温めるのも簡単でいいですよ。

 

また、鼻うがいもいいでしょう。はじめは抵抗がありますが慣れれば簡単です。鼻づまりの原因の花粉やハウスダストが洗い流されてすっきりして眠ることができるでしょう。

 

しかし、やり方を間違えると水が耳に入って中耳炎を起こしてしまったりすることもあるので、正しい方法で行いましょう。

 


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子供や赤ちゃんの鼻づまり解消法は?

子供 鼻をかむ

 

鼻づまりで息苦しそうにしている子供の姿を見るのはとてもつらいですよね。なんとかして楽にさせてあげたいと思うはずです。そんな子供の鼻づまりを改善させる方法を紹介します。

 

まずは、室内の湿度を上げてあげましょう。乾燥した環境では鼻づまりしやすくなってしまうんです。

 

加湿器をつけて湿度を保ってあげましょう。加湿器がないという場合は、洗濯物やバスタオルを子供のいる部屋に干してみてください。それだけでも加湿になりますよ。

 

また、大人同様蒸しタオルで鼻を温めるのも効果的です。優しく鼻にあてて呼吸をさせてあげましょう。楽に呼吸できるようになり、ぐっすり寝てくれるはずです。それでも苦しそうなときは、上体を高くして寝かせてみてください。頭を高くすることで、鼻の通りがよくなります。

 

大人でも鼻づまりは不快できついものです。鼻づまりで眠れない時は、近くに寄り添って安心させてあげてくださいね。

 

鼻づまりに効果のある薬は?

マスク 薬

 

突然症状が出た時や仕事や用意で病院にいけない時は、家にある市販薬などに頼ってしまいますよね。でもどれが効くのかわからないという人も多いはずです。きちんと症状に合わせた薬を服用することが大切です。

 

鼻づまりに効果があるのは塩酸プソイドエフェドリン、フェニレフリン塩酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩などの成分です。市販薬の箱をよく見てください。薬に含まれる成分が書いてあるはずです。こういった成分は鼻の粘膜の腫れを抑え鼻づまりに効果があります。

 

しかし不眠や血圧上昇などの副作用もあります。人によってはアレルギー反応が出ることもありますので、なるべく病院で処方された薬を飲んだ方がいいでしょう。

 

鼻づまりを防止してぐっすり快眠♪

子供 睡眠

 

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鼻づまりになればきつい数日を過ごすことになります。そうならないためにも予防が大切です。まずは、マスクをする習慣をつけましょう。さらに、手洗いうがいをすることで細菌やウイルス、花粉やほこりが体に入らないようにしましょう。

 

また、抵抗力が落ちると鼻づまりにもなりやすくなります。規則正しい生活を心がけることも予防になりますよ。

 

抵抗力を上げるためには食生活も重要です。体を温めることも効果的なので、ネギや生姜でポカポカな体を作りましょう。いつも飲んでいるものを、緑茶に変えるもの良いでしょう。緑茶に含まれるカテキンにはアレルギーの症状を抑える効果がありますよ。

 

健康な体で、楽しい毎日を。

鼻づまりになってしまっては憂鬱な日々を過ごすことになってしまいます。そうなってははとてももったいないですね。そうならないためにも、マスクや手洗いうがいといった予防を習慣づけましょう。

 

症状が出てしまった場合も、なるべく楽に過ごせるよう、紹介した対処法を試してみてくださいね。