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父の日と母の日は日本ではいつからはじまったの?花の由来は?

皆さんは父の日や母の日の由来は知っていますか?

 

なぜ父の日にはバラを贈るのか母の日にはカーネーションを贈るのか、本当の意味を知ると父親、母親への感謝を素直に伝えることができるかもしれませんよ。

 

素直になれて、父の日と母の日に感謝をしたくなるような“過去の出来事”とは?

 

・父の日はいつからはじまったの?
・父の日に贈る花は「バラ」の花
・母の日はいつからはじまったの?
・母の日の贈る花は「カーネーション」なのはなぜ?
・父の日と母の日に「ありがとう」の言葉を添えて贈ろう

 

今回は上記のテーマに沿って書いていきたいと思います。

 

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父の日はいつからはじまったの?

父の日

 

父の日ってどうやって決めているのか知っていますか?何月何日?

 

実は、父の日が「毎年、何日です。」って決まっていないんです。つまり、日程の決まりがないんです。

 

じゃあ、何で決まっているのかというと、「曜日」で決まっているんです。

 

本当の父の日とは、6月の第3日曜日が父の日となっています。

 

父の日が日本ではじまったのはいつ?

父の日が日本に伝わったのは、1980年代と言われています。

 

まず最初は、アメリカ合衆国で「父の日」より先に「母の日」が誕生し、そのあとに日本へ母の日が伝わりました

 

1972年にはアメリカ合衆国で父の日が、正式に祝日と決められました。

 

そのあと日本に父の日が伝わり、一般的な行事となったのが1980年代だと言われています。

 

知ると悲しくなる、父の日の由来とは?

 

もともと父の日はアメリカで生まれたのですが、この父の日の由来を聞くと悲しくなってきます。父や母への家族の強い思いがとても感じられます。

 

とある一人の女性、彼女の名前は『ジョン・ブルース・ドット』と言います。

 

ある日、彼女の父が戦争に行くことになり、父を見送った母は、一人で家族の面倒を見なければいけなくなりました。

 

数年が過ぎ、父は戦争から無事に家族の元へ帰ってくることができました。

 

しかし、母は長年の疲れが積み重なり、過労によってこの世を去ることに、、、。

 

そして、父は残された子どもたちを立派に育てあげ、子どもたちは巣立っていくことになりました。

 

その後、父親はこの世を去ることになりました。

 

そこで、子どもの一人であるドットは、『その偉大な父と同じく、皆の誇れる父を感謝する日として、父の日をつくってほしい』と牧師協会へお願いしてできたその日が父の日の由来です。

 

そして、父の日が6月というのは、その亡くなった父の生まれた誕生月が6月だということです。

 

 


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父の日に贈る花は「バラ」の花

白バラ

 

父の日には感謝の花を贈ろう。でも、なぜバラなの?

「バラ」と聞くと、男性が女性へプロポーズするときに贈る花のイメージがありますよね。

 

そして、父の日に贈る花がバラなのはなぜでしょうか?

 

この話も悲しい話なのですが、「父の日」を作ってもらえるようにお願いした娘のドットが、父の大好きだった白いバラをお墓に供えたことから

 

「父への感謝の証」として、世界の人々が父の日にバラを贈る風習が伝わり、父親が亡くなった家庭では「白いバラ」を贈り、父親が健全な家庭では「赤いバラ」を贈るようになりました。

 


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母の日はいつからはじまったの?

母の日 プレゼント

 

父の日は6月の第3日曜日なのですが、母の日は何月何日なのでしょうか。

 

母の日は父の日より1ヶ月早い、5月の第2日曜日が母の日となっています。

 

母の日が日本ではじまったのはいつ?

母の日の最初は1914年にアメリカから生まれました。

 

アメリカで「母親のための祝日を作る運動」に賛同した教会がアメリカ連邦協議会を動かし、5月の第2日曜日を「母の日」にすると法律が決められ、その翌年から「母の日」を祝うようになりました。

 

母の日がいつから日本にきたのかというと、1937年に森永製菓とある団体が中心となった「第1回 森永・母の日大会」の催しが始まり、全国に広がったのがきっかけとなります。

 

少女が亡くなった母を思い、花を贈ったことからはじまる悲しい由来

 

アメリカに住む一人の少女“アンナ・ジャービス”。

 

1905年5月に最愛の母が苦労の末、天国に旅立ちました。

 

アンナは母との別れがとてもつらく、悲しんでいました。

 

『いつまでも悲しんではいられない。』と思い、自分を一生懸命に育ててくれた母のために、『素直に言えなかった感謝の気持ちを込めて追悼したい』と考えました。

 

そして、アンナの母が働いていたウエストバージニア州グラフトンの教会へ向かい「母親のための祝日を作りたい」と話しをします。

 

その強い思いを聞いた教会がアメリカ連邦協議会を動かし、「母を感謝する日」として「母の日」が誕生しました。

 

母の日の贈る花は「カーネーション」なのは、なぜ?

白カーネーション

 

母の日にアンナが教会へ贈った思い出の「カーネーション」

母の日にカーネーションの花を贈るのはなぜか。

 

アンナはとても愛していた母のことを思い、追悼式でその教会の一人一人に母の好きだった「白いカーネーション」を配りました。

 

日本では亡くなった人に贈る花は「菊の花」が多いですが、キリスト教の風習では、亡くなった人の好きな花を贈ることが多いようです。

 

昔は白いカーネーションなのに、いつから赤いカーネーションを贈るようになったの?

母の日 カーネンション

 

いつから赤いカーネーションを贈るようになったのか気になりますよね。母を愛していたアンナは白いカーネーションを贈っているのに。これにもちゃんとした理由があるのです。

 

母の日に白いカーネーションを贈った理由は、アンナが「亡くなった母」の好きだった花として贈りました。

 

しかし、亡くなっていない人には「白いカーネーション」は失礼だという理由から、アンナは亡くなった母には「白いカーネーション」を、健全な母には「赤いカーネーション」を贈ろうと提案します。

 

 

そしてこのことが日本でも伝わり、いつからか「白いカーネーションと赤いカーネーション」の2色になっていました。

 

ところが、小さな子どもの気持ちを考えると、白いカーネーションは「お母さんがいない」赤いカーネーションは「お母さんがいる」と区別されてしまい、子どもを傷つけることになるかもしれないと考えられ、

 

明るいイメージのつく「赤いカーネーション」を贈るように全国で統一されました。

 

父の日と母の日に「ありがとう」の言葉を添えて贈ろう

ThankYou

 

普段なにげなく感謝の贈り物をしている、父の日と母の日って実は悲しい過去から生まれた感謝の日なんですね。

 

その由来を考えると、今まで伝えれなかったことを父親と母親に言うべきときではないのでしょうか。

 

それは、長い言葉ではなくても一言「ありがとう」や「感謝してます」だけでもいいのです。

 

 

もし、どうしても伝えたいことがたくさんあるなら、手紙に書いてみてもいいと思いますよ。

 

ありがとう」って、とても素晴らしい言葉ですね。

 

【関連記事】

母の日に贈る花束の花言葉や種類。カーネーションやバラは?

 

年に一度の感謝をする日、父の日と母の日

 

その由来はとても悲しい出来事から生まれた日なのですが、「父の日」を作った娘のトッドも「母の日」を作った子どものアンナも、世界中の家族に一日でも長く幸せであってほしいと願ってくれているのかもしれません。

 

父にバラを贈り、母にはカーネーションを贈る

 

この瞬間に普段なかなか言えない「ありがとう」の感謝の一言が、父と母にとってはすごく幸せなことになるのでしょう。

 

私も思いきって感謝の気持ち、伝えてみたいと思います^^


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