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七五三。7歳の女の子の着物の選び方。相場やレンタルについて

七五三7歳のお祝いは、別名「帯落としの祝」「帯解きの祝」と言います。これは女児は7歳で初めて付け紐をはずして帯を締めることから、伝統として伝えられてきた儀式です。

 

着物も3歳の3つ身の着物から、成人と同じ4つ身の着物になって、造りが小さいながらも一人前。立派なレディーですね。

 

どんな着物を着せてあげようか?流行最先端?それとも古式ゆかしい伝統柄?とお悩みのお母様も多いことでしょう。

 

そこで、7歳の女の子の着物の選び方について下記の内容でご紹介しますね。

 

・七五三で女の子(7歳)の着物の選び方は?
・七五三で女の子(7歳)の着物に必要な小物は?
・七五三で女の子(7歳)におすすめの着物スタイル
・購入やレンタルの相場は?どちらがお得?メリットとデメリット

 

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七五三で女の子(7歳)の着物の選び方は?

七五三 女の子 着物

出典:http://www.rakuten.co.jp/

 

好きな着物を選びたい放題だったら良いのですが、なかなかそうはいかないもの。予算の都合もあるし、場合によってはスポンサー(祖父母様)のご意向もあるかも知れませんね。

 

そこで着物を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介したいと思います。

 

長い物には巻かれちゃいましょう

祖父母

 

祖父母様がスポンサーとなる場合は、お姑さんのご意向が入る場合が多いですよね。お金を出してもらう立場上、強くは言えないのだけれど、お母様の趣味と合わない場合もあると思います。

 

あるリサーチ会社の調べによると、お姑さんの意見に従って自分と違う趣味の着物を着せたお母様のうち、「結果として姑の意見に従って良かった」「意外と悪くはなかった」を合わせると76%以上になるんだそうです。

 

 

あるお母様の意見によると

 

「レースが可愛い流行の着物を着せたかったけれど、姑が古式ゆかしい伝統柄を選んだ。参拝に行ったら伝統柄が意外に多かったので、従って正解だった。娘が大きくなった時に自分の写真を見て、良かったと思えるのは、やっぱり時代に左右されない伝統柄だと思う。」

 

とのこと。

 

 

七五三じたいが伝統を伝える行事なので、伝統柄に根強い人気があるようです。つまり、長い物には巻かれちゃったほうが得ということ。

 

まぁ、可愛いレースの流行着物に惹かれる気持ちはわかりますけれどね。お姑さんと意見が食い違った時は、素直に従っちゃいましょう♪

 

全く違う色柄の候補をいくつか選ぶ

七五三 女の子 着物

出典:http://www.rakuten.co.jp/

 

無数にある着物の中から、まずはお母様が予算的に見合う候補を、いくつか選びましょう。

 

祖父母様に選んでもらう場合も、1つに絞るのではなくて、いくつか候補を挙げてもらうのが良いと思います。

 

この時は予算最優先で、なるべく色柄が全く違う着物を候補に挙げるのが良いと思います。

 

この子には○○色が似合うから…なんて概念は捨てて、バラエティー豊かに選びましょう。

 

最後は子供自身が選ぶ

七五三 女の子 着物

出典:http://www.rakuten.co.jp/

 

7歳ともなると、自我が芽生えて、好き嫌いがはっきりしてきています。いくつかの候補の中から、最後はお子様自身に選んでもらいましょう

 

お子様自身のお祝いですから、自分の気に入った着物を着てもらうのが1番です。

 

たとえお母様が思った着物と違っても、自我を尊重してあげましょう。

 

大丈夫です、どんな色柄でも、嬉しそうに着ているお子様の笑顔を見たら、絶対に「これが1番良く似合っている」と思えることでしょう。

 

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七五三で女の子(7歳)の着物に必要な小物は?

七五三 女の子 着物

出典:http://www.rakuten.co.jp/

 

7歳の七五三ともなると、着物の着付けに必要な小物がいっぱいありますね。

 

セットの場合は大概のものが揃っていますが、それでも場合によってはセットに含まれていないものがあったりします。

 

そこで、七五三に必要な小物をチェックしていきましょう。

 

襦袢(じゅばん)

襦袢

 

祝い着の下に着て、祝い着に汚れが付くのを防ぎます。いわば着物用の下着ですね。

 

上下セパレートになった2部式襦袢や、上半身だけの半襦袢というのもあります。腰紐で縛らなくても済む、マジックテープ式のもあります。

 

この襦袢の衿(えり)に「半衿」というものを縫い付けるのですが、既に半衿が付いた襦袢も売られています。レンタルや七五三セットの大半は、襦袢は付属していないので注意が必要です。

 

半衿(はんえり)

半衿

 

先ほどの襦袢に縫い付ける衿です。この部分は着物の外から見える部分になります。

 

初めからなんちゃって半衿が縫い付けてある襦袢もあります。レンタルの場合は半衿が付属していない場合がほとんどなので注意が必要です。

 

重ね衿

重ね衿

 

着物からちらりと見える衿で、着物を重ねて着ているように見せるもの。お洒落に見せるための小物で、実は着物に縫い付けてあります。

 

通常の場合は、既に祝い着に重ね衿が縫い付けられた状態で販売されているので、“仕立て”の場合以外は考慮しなくても大丈夫だと思います。

 

帯

 

七五三の場合の帯は、既に結んだ形の出来上がっている、結び帯(作り帯)がほとんどです。

 

帯の量が少なくて済むので軽いこと、結ぶ手間が要らないこと、着崩れしにくいことがメリット。選ぶ際は着物との色柄の相性だけでなく、後ろから見た可愛さも重要なポイントですよ。

 

帯揚げと志古貴(しごき)

帯揚げ 志古貴

 

帯揚げとは、帯の上側から見える部分(紫の部分)を言い、志古貴とは帯の下側から見える部分(赤の部分)を言います。

 

本来は、どちらも帯の形が崩れないようにするためのものですが、七五三の帯の場合は、たいてい結び帯なので、型崩れすることがありません。単に装飾の役割だと思って下さい。

 

帯締め

帯締め

 

帯が解けないように、帯の結びの中を通して結ぶヒモ。セットやレンタルの場合は、たいてい、着物や帯の色柄に合うようにデザインされたものが付属しています。

 

筥迫(はこせこ)・末広(扇子)

筥迫 末広

 

筥迫は、本来は武家の娘が使用した紙入れだったそうですが、現在は装飾用です。帯色に合わせるのが一般的。

 

末広は大人用よりやや小ぶりで、成人の場合は帯と着物の間に差しますが、七五三の場合は帯と帯締めの間に差します。

 

足袋(たび)

足袋

 

最近の足袋はストレッチ素材でできているので、大変に履きやすいです。刺繍やラインストーンが入ったものや、色ものなどもあるので、着物に合わせて選んでも良いと思います。

 

足袋もセットやレンタルには含まれていない場合がほとんどなので、注意が必要です。

 

草履(ぞうり)・バッグ

草履 バッグ

 

草履は、鼻緒の色を着物の裾色に合わせると、きりりと締まって見えます。バッグとお揃いのセットもありますよ。草履の代わりに、木履(ぽっくり)を履かせても可愛いと思います。

 

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七五三で女の子(7歳)におすすめの着物スタイル

おすすめ着物スタイルと称しましたが、実はいっぱいあり過ぎちゃってご紹介し切れないので、人気のある8色に絞って、色別でご紹介しますね(^^;)

 

七五三 女の子 着物

 

この中で1番人気なのは、意外にも“黒”。3歳の七五三では、圧倒的に赤系が多いので、大人びた黒を選ぶ人が多いのだとか。確かに気品がある黒は、大人びた感じがして素敵ですね。

 

続いて人気なのは“赤”で、やっぱりお祝いの色は鉄板な感じがします。7歳のお子様に人気があるのは“ピンク”。薄い桃色から、鮮やかなショッキングピンクまで、可愛らしい色が揃っています。

 

七五三 女の子 着物

 

お母様に人気なのは“水色”。ピンクと相性が良い上に、爽やかな色合いで、上品さと可愛らしさを兼ね備えた感じがしますよね。

 

個性的な色としては“緑”なんかも素敵です。人とはちょっと違う色として「差をつけたい」場合によく選ばれます。

 

また落ち着いた“エンジ色”や、気品のある“紫”、多色系の格調高い“七宝”なんかも人気があるようですよ。

 

購入やレンタルの相場は?どちらがお得?メリットとデメリット

七五三 女の子

出典:http://www.rakuten.co.jp/

 

そうこう言っても、気になるのはやっぱりお値段。購入しようかレンタルにしようかお悩み中の方も多いことでしょう。

 

そこで、7歳の七五三の場合の購入やレンタルの価格帯、相場(人気の価格帯)、メリットやデメリットなどをご紹介しますね。

 

 

価格帯と人気の相場

購入orレンタル 価格帯(円) 人気の価格帯(円)
購入の場合 13,800 ~ 500,000 30,000 ~ 80,000
レンタルの場合   6,200 ~   70,000   8,000 ~ 19,800

 

レンタルも購入も、価格帯にかなり幅がありますね。これは廉価なものだと素材がポリエステル、中堅の価格帯になると素材が正絹。高価なものになると手描きの染付けだったりします。

 

質の良さ=見た目の良さになるのは致し方の無いところ。良いものを見ていくと、本当にキリが無いので、ある程度予算を決めてから探す方が効果的です。

 

 

メリットとデメリット

では、購入とレンタル、どちらがお得なんでしょう?それぞれのメリットとデメリットをご紹介しますね。

 

  購入の場合 レンタルの場合
着用時期 好きな日に着用できる

(子供の体調が悪かった場合にずらせる)

着用日が決められてしまう(子供の体調が悪くてもずらせない)
  七五三以外にも着れる 着用は1回きり
価格 高価 安価
落ちない汚れ 我慢(笑) ある程度の弁償
お手入れ 自己負担 不要(着っぱなし)
保管 保管にも手入れが必要 不要

 

どちらがお得かは、ケース・バイ・ケースなので一概には言えませんので、よく検討されて下さいね。

 

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七五三 女の子

 

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あれもこれも1人で考えるのは心細いなぁって思う方は、思い切ってスタジオに相談してみるのもアリですよ。

 

七五三は子供から少女へと変身する、記念すべき日。どうぞ、ご家族で素敵な思い出を作って下さいね。

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